カテゴリ:アンチエイジングの為に
紫外線強いですね
オゾン層の破壊だかなんだか、子供の頃より確実に日差しが強くなっています。 以前は色が黒くなるのが嫌だったり、シミができたらどうしよう?と思っていて美白目的でせっせと日焼け止めを塗っていました。 でも最近怖いのは「光老化」 紫外線で肌が必要以上に老化するのが怖いんです。 プラスチックって外に置いておくとボロボロになりますよね? 紫外線ってそのくらい強いんです。 同じ事が皮膚でも!・・・と思うと、毎夏真っ黒い小型テントみたいなのを被って外を歩きたくなります。(笑) 今は日傘をさすのがせいいっぱいですが、だれか開発して流行らせてくれないでしょうか?(真剣です!) 松田聖子さんは、極力日光に当たらないんだとか。 彼女が色白で若々しいのはそのせいでは?と思ってしまいます。 動物は日陰に入って日光をよけることができますが、植物はどうでしょう? 植物は日光で光合成をして育っていく反面、赤や黄色や緑の色素(カロテノイド)などを自分で作って、強力な紫外線から身を守っているんです。 人間は植物と違ってカロテノイドを作り出すことはできないので、緑黄色野菜や果物を沢山食べて抗酸化物質のカロテノイドを横取りし、コワイ紫外線から体を守りましょう!! あの「トマト」や「スイカ」の赤い色は紫外線から自分を守っている色だったんですね。 植物ってすごい。 先日のあるある大事典では「細胞膜で働くカロテノイド」「細胞の中で働くカロテノイド」と分けてやっていましたが、春や夏に紫外線に負けずに育つ植物って紫外線に勝つ強いカロテノイドを持ってそうだから、旬の野菜や果物を取るのが一番じゃないかな~と思って番組をみておりました。 ちなみに「あるある」では上記の観点から「ホウレンソウ」「カボチャ」がおすすめでしたね。 これら植物の従来言われてきた栄養素以外の成分(抗酸化作用、癌の予防、アレルギー予防など)が「ファイトケミカル」(pytochemical)植物の化学成分として注目を集めています。(「ファイト」はギリシャ語で「植物」の意。) そのうち第7の栄養素として認められ、教科書に載る日もいつかくるのではないかと思います。 そういう栄養の勉強なら興味をもってできそうなのにな。 抗酸化物質を含む食品を「抗酸化食品」としてこれまでにいくつか紹介してきましたが、最近「癌と戦う食物」ということであげられているものを見つけました。 癌もフリーラジカルが細胞を傷つけることから起こるとされている説があり「がんと戦う食べ物」としてあげられているものもすべて「抗酸化食品」。なおかつ、ガンになるのを防ぐ効果を認めるデータがある食物をあげてあります。 次回はこの「癌と戦う食べ物」を紹介したいと思います。 王監督にも見て欲しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 8, 2006 05:49:05 PM
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