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alure

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January 31, 2008
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カテゴリ:食の安全
先月FDAがクローン牛の安全宣言を出し、クローン動物の食用を許可した。
しかもクローン牛の表示なしで売れるらしい。

アメリカでじゃんじゃん使われている牛乳の生産量が10~15%増加するrBSTというこれまた遺伝子組換の牛成長ホルモン(ソマトトロピン)。
これを投与されたウシの牛乳も表示なしで売られていて、その牛乳を飲むからアメリカのティーンエイジャーの女の子が異様に巨乳なんだって。初潮年齢も早くなってるとか。

rBSTについてはコーデックス委員会の第23回総会(1999)で保留されたまま。
免疫力を低下させる、発がん性があるとも言われているのに、昨年(2007)の第17回食品残留動物医薬品部会(CCRVDF)でも議論されずに世界的にも放置状態?!

米国産牛肉輸入規制が撤廃されれば、遺伝子組み換えや成長ホルモンたっぷりの牛肉が入ってくるのは時間の問題。輸入規制撤廃は慎重に願いたい。
だいたいrBST入り乳製品だってもう日本国内に入ってるかもしれない。
そもそも規制がないんだもの。

農薬入りギョウザ問題で、TVの特集を見ていて判明した加工食品についての原材料管理のアヤフヤさには驚くばかり。
日本人ってそんなにいい加減な人種だったのか。
どこのどんな材料使ってるか分からない加工食品はもう止めよう。

自給自足の国であって欲しいと切に思うこのごろ。
食品メーカーは加工製品を作る研究をせず、農業に転向してはどうか。

・・・なんて言ったら叱られるだろうか。





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Last updated  February 7, 2008 10:54:32 PM
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