お受験終了娘は、ゼミの新人歓迎会でお出かけ。
超人気ゼミに無事所属が決まった留学帰り娘は、新人顔合わせ会でお出かけ。
2人とも夕飯いらない、あら、なんか私、1人フリーダム!?
と喜んで、毛糸いじったりアイロンがけしたりしてました。
お風呂も先に入っちゃって、今夜は早めに寝ちゃいましょうかね、20代ピチピチ娘たちは病み上がりのアラ還ママよりも断然強いので、きっと無事帰るでしょう…
あ、でもせっかくだから2人が帰るのを確認するまで、マンガでも読んでようかしら?
そんな感じで過ごしていたら、深夜終電近く、2人から次々にLINEが。
長女、「ママ、飲みすぎて気持ち悪いので、お迎えに来て」
次女、「事故で電車止まってます。すっごく遅くなりそうだから、お迎えに来て」。。。あら〜。。。
まずは、「カクテル一杯しか飲んでないのに、その一杯がやたら苦くて重くて、酔ったわ〜、私、実は弱いのかもね、今度から、熱いお茶だけ下さーーいっていうことにするわー」という長女を駅でゲット、早くお風呂入りなさいと家まで送り、立ち往生中の次女に状況確認の電話。
「割と早く電車再開したから、もうすぐ帰れそう」
というので、いつでもいい様に駅に戻って待機。
(割と待機中の他の車もありました。みんな、心配だもんね〜…)。。。
「へー、姉、一杯で酔ったとか言ってるんだ、私、ハイボールにワインにサワー3、4杯飲んだけど、別になんでもないけどね」
と言いつつ、目の周りが赤い次女を無事回収。
その後、風呂上がりに、
「ねえ妹、企業価値の評価ってやり方わかる?」
「留学先で、唯一単位落としそうになったのが、それだわ〜、苦手かも」
「えー、今度発表の担当になっちゃったんだけど。曖昧なことすると、絶対先生に突っ込まれるから、面倒なんだけどー」
「そういうの、ベンチャー兄が専門だと思う、連絡してみれば?」
…おお、いつのまにか、子供たちは「子供」ではなくなっていたのね。
2時過ぎまで、大学生2人のそんな会話を聞いていました。
寝不足になりそう、と思ったけど、なんか嬉しい。
この子たちが、兄と同じ様に独立するまで、24時間危機対応出来るママでいたいの。
数年ぶりの健康診断、予約しよう。決意。
おーーい、パパを忘れないでおくれ〜、と夫から夕飯報告。
札幌味噌ラーメン、よかったね。