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2011.06.27
カテゴリ：本
震災で家がグチャグチャになったとき、阪神大震災のから学んだ防災マニュアル
「地震イツモノート」という本が出てきたので、その本にしたがって、防災リュックの中身を整理してみました。 多分10年位？前に祖母が用意したものなので、中からは何だかすごいものがいろいろ入っていました。 まず定番の非常食 カンパン 消費期限 ２００６年８月 たまご粥 消費期限 ２００２年１２月 梅粥 消費期限 ２００３年３月 水 消費期限 ２００２年 まあ、このぐらいなら多分大丈夫です。 水は大丈夫でした。カンパンも大丈夫と思われるのでリュックに戻しました。粥は近々食べます。替わりにカロリーメイトを詰めました。 恐怖の薬類。 多分薬箱にあったものを詰めたのであろう･･･。期限が遠い昔になっているものもあります。 痛み止めにカビが生えてる！！ 押し出す銀色の部分がプチプチのように膨らんでます。 チョコラＢＢ 使用期限が１９９６年１１月 化膿止め 使用期限が１９９９年 化膿止め（２本目）使用期限が２００２年 化膿止めの使用説明書を読んでみると、注意事項に目に塗らないことと書いてある･･･。説明書ってたまに面白いことが書いてあって楽しいです。絶対に目に塗りません。 ついでに未開封だったので化膿止めを開封して使えるか試してみたところ（使用期限が近いほう）本来なら黄色いはずがウーロン茶色をしていたので諦めました。 よく分からない薬も多数。（多分祖母の） よく分からない薬１ 何故かカニ粉末 ２ オレンジ色の薬（使途不明） ３ 中国語とドイツ語ぽっい言語で書かれた薬。何故か緑色のカプセル。カプセル内の物がなんか変。 コンタクトレンズの保存液と思われる物は白く凝固しています。 薬類は買い換えが必要であることが分かりました。 放置しておくと薬類はすごいことになるようです。 １年に一度、防災の日には中をチェックした方がいいのでしょうね。 やらないと、こういうことになるという事がよく分かりました。 また、本によると入れたほうが良いものとして、レインコート・下着・ハンマー（バールなど）・現金・ハンコ などが載っていました。ちなみに上記のものは一切入っていませんでした。何のための防災リュック何だか･･･。 レインコートは雨をしのぐだけでなく、防塵にも使えるかららしいです。 また下着はサイズが合う物がなかなかない（特に女性）という事があるそう。 ハンマーは以外ですが、閉じ込められたりしてもコレがあればどうにかなったりするらしいです。 現金も気づきませんでした。この本では、公衆電話を利用するのにも多少の現金が必要というような事が書かれていましたが、考えてみれば、銀行使えなくなっているかもしれないですものね。ハンコも銀行からお金を引き出すのに必要のため。 結構、気づかないものがあります。何より薬類の使用期限切れは悲しいです。ちゃんと中を定期的に整理すれば無駄にせずになりますしね。 未使用の薬には値札が貼ってあったりしたので、よりショックが大きかったです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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