2008年迄、家内共々空き家に出掛けて、夏の別荘生活を楽しんでいました。
写真に残っているのは2007年夏、その2年後の2009年に国指定の難病である間質性肺炎にて鬼籍の人となってしまいました。
それで独りになっても、別荘生活が楽しめる様に、畳が傷まない様に家の中に風を入れますし、庭の管理も欠かせません。
雑草の刈り取りに加えて、低木は電池電動式のトリマーで丸く剪定して整えます。
高木の方は3~4年毎に業者にチェーンソーで上枝を切って貰っていますので、薄暗くなることもありません。
百年を超える豊後梅の古木は樹幹が腐って表皮のみで生命を保っていますので、支え棒をして生き永らえて貰っています。支え棒は家内の協力もあって設置したもので、観る度に懐かしく思い出されます。