金価格の高騰が状態化しつつあり、中東地域における紛争拡大懸念を背景に、リスク回避で安全資産の金に買いが入りやすく、週末にかけて地政学リスクが一段と高まれば、2700ドル/ozと言う史上最高値の更新を目指す可能性があるとの声も聞かれました。
日本でも金価格高騰は止まらず、史上最高の1万4000円/gに近付きつつあります。
嘗て、家内がペンダントとして身に着けていたオーストリアの4デュカット金貨、直径は38mmとメキシコ50ペソ金貨より大きいのですが、厚さが薄くて、金含有量は僅か約14gしか無く1/2オンス(oz)にも至りません。
それでも、ネットでの販売価格は16万円を超えているのですからその金価格高騰の勢いは驚きです。