ネットサーフィンしていましたら、カマンベールチーズは、白カビタイプのチーズの一種である。表皮が真っ白なカビに覆われていて、中はクリーミーで滑らかな食感、一方で優しく上品な味わいも持ち合わせているのが特徴のチーズであると記載されていました。
その美味しい食べ方は、冷蔵庫から出して常温になるまでそのまま我慢するのが推奨され、上品な味わいが際立ってくるのだそうです。
そう言えば、1991年春に、欧米の航空試験設備を調査して、自動車産業の次産業を担うとされる航空機産業のインフラを整える方策を確立しようとしたのです。
私はヨーロッパ組に入って、英仏独での航空試験設備の現状を調査することになりました。
調査団は、宇宙航空研究所(ISAS:今ではJAXA)、航空技術研究所(NAL:今ではJAXA)、機械研究所、航空産業関連企業のMHI、KHI、IHI、富士重工、加えて東大航空学科も加わっての調査でした。
フランスの片田舎Modaneへは、LyonからChamberyを経て訪問したのです。其処の郊外には大きな低速風洞が設置されていたのです。
Modaneは小さな村で、外国人向けのホテルは無く、民宿の様な小さなホテルに泊まりましたし、朝食は近くのパン屋に行ってフランスパンのバゲットを買い、民宿にあったカマンベールと共に朝食の糧としたのですが、細やか乍ら焼きたてのバゲットとカマンベールチーズは絶妙なCombinationで、美味しい朝食となったのです。