身近な自然、幸せを探して

1週間お休みしていました。

一応編集を務めている障害児の親の会の会報作成なんかがあったりして、今週はきつかったです。

トリ君の運動会は、無事終わりました。何とか全種目出場できました。全員リレーはハンデをつけてもらい完走。かなり張りきって走っていたとか、、。台風の目は、長ーい竹の棒を6人で持って3つのポールを回ってゴール！これは竹の棒を持つ手が離れると、手を離した地点からやりなおし。というものです。これもトリ君しっかり手を離さずやり遂げました。

が、、、トリ君のチーム緑軍は４軍あるうちの最下位に終わり、トリ君ご機嫌ナナメ。あんなにがんばったのになぜ？ってかんじです。

でも今年は、昨年のよう運動会と言うイベントに情緒不安に陥り崩れたり、荒れたりしないでかなり安定していました。

運動会での動きも昨年よりずっとよくなったと、介助の先生が話していました。

成長したんだね。トリ君

この運動会の日、おばあちゃんの母が101歳で亡くなり、お通夜でした。10年近くも老人保健施設で過ごし、最後の3年はほとんど植物人間状態でした。私も出棺には立ち会いましたが、皆さん（ウチのおばあちゃんも含めて）

「やっと死んでくれたか、胸のつかえが取れた」

と言う、雰囲気でした。

人間はやはり障害があろうとなかろうと人間として生きていることが、人間なんだ、と思いましたね。そうでなければ、悲しいですよ。