|
テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:kisara の思うこと
トリ君の月2~3回行っている、勉強会の先生がとにかく自主性がなく、お膳立てされた上でしか、学習に取り組もうとしない、トリ君を見て 「高等部は、寄宿舎に入れたほうがこの子の為になる。自立させるためには、その方がいい]ときっぱり言われました。 そーだなぁ と,kisaraはつくづく思いましたね。 じじばばの甘さは困りもの。未だにトリ君はなーんにもできないと思い込んでいて とくにばあちゃんはなんでも、手を出してくる。 ぬぎっぱなしの服はご丁寧にたたんでくれるし、 食事のときは、食卓に並んでいるもの以外で、トリ君の好きそうな激辛物を自分専用の冷蔵庫からいそいそと出してくる。 トリ君そんなおばあちゃんの行動を知っているので、わざとそれがでてくるまでに手をつけない。 くそーっ。こういうことには頭が働く! ばあちゃん曰く「子どもの好きなものを親が出さないでどうする!」 そこへネエが助っ人! 「トリ君にばっかりわがままさせている。もう中学生なんだから、そんなのおかしいよ。ここのあるもので食べなきゃいけないんじゃない。○○だってあるし、××だってあるこれ以上何が要るって言うの!」 母kisaraは心の中で「そーだそーだ」と拍手喝采。 「アレがいいかこれがいいかと何でも出してくるのは、もういい加減にしろ!」 とぼけじいちゃんまで加勢 そこまでいくと、いったんばあちゃんはあきらめるが、すっかりその気になっているトリ君が今度は収まらない。 トリ君のご要望に乗じてやっぱりばあちゃんの一品が出てくる。 でもなぜかトリ君ってばあちゃんの好物が好きなんだよね。 たぶん、味覚が似ていると言うよりばあちゃんがそのことで、とても喜んだり、理屈抜きでほめてくれたりするからなんだと思う。 要するにトリ君とっては、快 ですね。 そして、人の顔色を見て行動するところがあるトリ君。それにうまうまと乗せられているんですが、、。 これを暴露しても、ばあちゃんは「それでもいい」とのたまう。ばあちゃんはよくてもトリ君にとってはよくない。 寄宿舎も選択肢の一つかな、とつくづくおもう。 そんな話をばあちゃんにしたら 「家だと甘えるから、寄宿舎にいれればきっと大人になると思う」だって。 へっ!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/18 11:26:23 AM
コメント(0) | コメントを書く
[kisara の思うこと] カテゴリの最新記事
|
|