カテゴリ:おかず
湯戻し後、生姜・醤油で下味をつけ、三枚ずつ重ねていつもの様に小麦粉→水溶き小麦粉→天然酵母パン粉と衣づけ。 菜種油で揚げました。 ソースは人参、梅酢、醤油のソースです。 やや豚肉っぽい?・・・長くお肉を食べていない私の評価で恐縮ですが・・。 ガッツリという感じで、おいしいです定番化の兆しです。 ○赤レンズ豆のスープ ○白菜と切り干し大根のサラダ izumimirunさんの「水菜のジュッ!」というサラダに切り干し大根のカリカリを乗せてみえました。 それを真似させていただき、白菜と壬生菜と人参のサラダの上にカリカリに焼いた切り干し大根を乗せたサラダを作らせていただきました。 ドレッシングには、人参を入れたのでレモン汁をプラスしました。 香ばしい中に切り干し大根の甘さがじんわり。。。素敵なサラダです~ izumimirunさんありがとうございますm(__)m。 ○大根のお漬物 ○アマランサスのたらこスパゲティ風 本日はわたしもizumimirunさんDAYになってしまいました~\(^o^)/。izumimirunさん感謝ですm(__)m。 実はこれ、あるご縁でizumimirunさんから5年くらい(?)前に教えていただいた黄金のレシピなんです。 少しずつ変わって梅酢、レモン汁など入り、酸味がほんの少しizumimirunさんのより強くなってきているようです。 真ん中が ○菜の花のおひたし でした。 ○○○○○○○○○○○○ 私達の地方の生活文化情報誌『NAGI』さんが別冊を出されました。 「スローフード三重」という単行本です。 本を開いてすぐの、目次の前のページにこんな文章があります。 まじめが、おいしい 「地産地消」という言葉を目にすることが多くなりました。なるべく生活の周辺で生産されたものを消費しようという考え方ですが、ほんの半世紀前までは当たり前の事でした。 飽食の現代を支えているのは、安価な輸入食材や、保存性・生産性を高める食品添加物です。「食文化」という言葉があるように、食は風土が育んだ地域固有の文化であったはず。ところが、今や全国どこへ行ってもおなじみのインスタント食品が売り場に並び、町にはフランチャイズのファストフード店やレストラン・チェーンが軒を連ねています。 -----中略------ わたしたちの命を支える食が、「安いから」「便利だから」という基準だけで選択され続けたら、そのつけはやがて健康被害となって次世代が払うことになるでしょう。食物アレルギーの子どもが増え続けている悲しい事実が、それを裏付けています。 そこで、三重県で唯一、創刊より「地産地消」をメインテーマにかかげる『NAGI』では、8年におよぶ取材経験から、もっと多く人に知っていただきたい思う生産者や食事どころを一冊にまとめ、発信しようと考えました。 -----後略----- 以上「スローフード三重」より抜粋 喜心も載せてもらっています。 大好きなお店が沢山載っています。 また、ほんとうに良いのでしょうか?と思いますが喜心の定食の写真を表紙に使っていただいています。 お客様も喜んでくださいます。ほんとうにありがとうございます。 身に余る光栄にとてもとても感謝しています。 「地産地消」。 歳を重ねる毎に、旬のある食卓への喜びの心が増してきました。 その季節になるべく自分の地方の近辺で穫れるものと穀物を中心に料理し、化学的な調味料やお砂糖などは出来るだけ使わず、ケの日の食卓を楽しむ、そんな毎日のリズムがとても気持ちよく好きになっています。 ほんの半世紀前までは当たり前だった、こういった食卓。 ケの日の食卓が多かった週に行くヨーガではからだが嬉しそうにのびのびと伸びるように思います。 思い過ごしか、他の理由が重なっていることもあるかも知れませんが、そんな気がよくしています。 地産地消は自分の地方の商業の助けにもなるし、あとそういったお料理はお子さんのいらっしゃる家庭では、お子さんの心と体の発育にとても良い影響を与えると思います。 わたしはどちらかと言えば、今は体のためとか環境のためと言うよりも、こんな料理が好きで美味しいから食べているというのが一番大きいです。もちろんそれにもれなくついて来る、ごみが出ない、無駄が少ない、食べた後からだが楽、便通とか体臭が♪などの事もうれしく実感しております。 そして興味を持ってくださり、こんな料理を食べてみようと思ってくれ来て下さる皆様に、健康のため、環境のため、と無理してではなく、美味しいと思って食べていただけること!がずっと目標です。 改めて、地道に勉強を重ねながらがんばってゆきたいとまた今日も思うのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 18, 2007 09:41:54 PM
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