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テーマ:パワースポット(141)
カテゴリ:パワースポット 島根県
出雲大社 島根県1前回のブログで、「遷宮」について触れましたので、今回から数回にわたり代表的な2つのお宮の遷宮についてのパワースポットをご紹介していきたいと思います。まず平成25(2013)年に出雲大社と伊勢神宮が60年に1度の周期でそろって式年遷宮をお迎えになりました。物事には順番があるように御参拝にも順番があります。最初に出雲大社の式年遷宮が行われましたので、遅れましたが私はこの年の11月11日に御参拝に伺いました。 出雲大社と出口王仁三郎が率いた大本教が深い関わりがある事はご存じでしょうか。私は行くまで知りませんでした。この時は、画像の鳥居をくぐると右側へ行くように指示する「声」のようなものが聞こえました。 指示に従い、しばらく進むと なんと出雲大社敷地内に大本教の 「大本教祖火の御用記念碑」 と刻まれた石碑がありました。ただし、いくら鎮魂帰神法をしても、いつものように「たまゆら」は出現しませんでした。そのため、先に進むと拝殿がありました。 つづいて新しい本殿へ御参拝が終わると、一転、雨雲が出現して雨を降らせました。ここまでの間、依然として「鎮魂帰神法」は発動せず、言葉的な「意思」も感受できず、ただ重苦しい雰囲気だけが何となくありました。そして、 雨が全てを冷やして、何となく私の感性が機能不全に陥った理由が分かりました。 やっと出現してくれた「たまゆら」を通して、参列者の意思がはじめて 「濡れる、冷たい、嫌だ、最悪、今日は付いてない」 いわゆるネガティブ意思に統一されたのを感じました。しかも数が多いだけに巨大な意思の集合体です。当時、せっかく御参拝に行かれた方には、誠に申し訳ありませんが 「個人の御利益が優先し、日本の繁栄を願う意思」 が殆どないように感じられました。出雲大社はそう言った願をかける場所でないのに勘違い者が多く、神様も苦笑いだったと思います。私の感受能力の容量が、多数の個々人の欲望的な意思を一気に触れた結果、麻痺していました。 否定的な内容で申し訳ありませんが、私が受けた正直な話でした。次回は、 出雲大社の「滝」と「たまゆら」達 を公開予定です。
出雲神話と言えば、これです。
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最終更新日
2015.04.17 03:40:18
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