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テーマ:パワースポット(141)
カテゴリ:パワースポット 三重県
伊勢神宮5 三重県ブログ更新が1週間ぶりとなり、お気にかけて下さる方には申し訳ありません。私的に色々な出来事がありましたが、この1週間で一番驚いたのは、 「安倍首相は5日、2016年に日本で開かれる主要国首脳会議(サミット)を三重県志摩市で開催すると発表した。(中略) 首相は5日、志摩市を開催地とした理由について、(中略) 志摩市と隣接する伊勢市の伊勢神宮にも言及し、「悠久の歴史を紡いできた。日本の精神性に触れていただくには大変良い場所だ」と述べた。」 YOMIURI ONLINE(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150605-OYT1T50086.html)より です。今回で「伊勢神宮の総論」を決めていたので、時流に乗れた投稿ができ嬉しい限りです。 それでは、まとめです。伊勢神宮がズバ抜けた霊場=パワースポットであるのは、大体の方が肌で感じ、各種の文面で理解できると思います。このブログもその一部になれば嬉しく思います。そこで、伊勢神宮でやってはいけない最低限の禁止行為を挙げます。 1 参道の中央を歩くのは禁止、鳥居の前では軽く一礼する。 外宮の参道は左側通行、内宮の参道は右側通行です。立て札が所々にあります。その訳は、参道の真ん中を通れるのは、天照御大神様をはじめとする神様とその眷属だけです。特に橋の真ん中には、仕切りの木が真ん中に付けられています。 文だけなら説得力が欠けるので、画像を付けます。 内宮、入口の橋。昼間に撮影 内宮、入口の橋。閉門直後に撮影 内宮、入口の橋。拡大画像。 橋中央部分、赤丸内に「たまゆら」 私が伊勢神宮参拝で、最後に伝達された意思が、 「参道の真ん中は、神のお道ぞ。その事を皆に伝えてくれよ。」 で、その説明として「たまゆら」に協力してもらいました。共感された方は、参道のルールを遵守と布教を願います。 2 願い事 伊勢神宮は、個人的なお願いをするお宮でなく、「感謝を伝える場所」です。せっかく旅行代を払って参拝に来たのに、個人的な願掛けでなく、謝意を述べよとは、何事かと思われる方もいるかと思いますが、人間は独りで誕生したわけではありません。両親がいてその両親にも両親、つまり祖先がいます。生を受けた事自体が大きな奇跡です。その大本に対して伊勢神宮に来たのですから、まずは「感謝」を述べるのが筋です。そして個人の小さい願いでなく、日本が恒久的に栄える事を願う場所です。 3 拝礼方法 二拝二拍手一拝。 出雲大社では、二拝四拍手一拝です。神社によって拝礼方法が異なるので注意して下さい。 出口王仁三郎は、拍手について次のように述べています。 「拍手(かしわで)は神さまを讃仰する行為である。 今日の官、国弊社では御神前で礼拝のとき、みな二拍手することになっているが、大本は四拍手する。古い祝詞にも「八平手を拍(う)ち上げて-」ということがある。八平手というのはすなわち四拍手である。つまり大本は古式をそのまま採用しているのである。」 大本教機関誌「神の国」昭和7年4月号より 単純に言えば、古式と新式の違いです。出雲大社は古式。伊勢神宮は新式。日本書紀によれば日本は、はじめ天照御大神の弟、須佐之男命が八俣大蛇を退治し出雲地方を中心に治め、娘の須勢理毘売が、大国主神と結婚し繁栄させた国です。後に天照御大神の孫、邇々芸命が国譲りにより治め、今に至ります。 ここでも歴史書では触れられない神代時代の禁断の出来事を、「拍手」という方法で伝えられています。ちなみに私は、出雲系を祀る神社では二拝四拍手一拝、伊勢系を祀る神社では二拝二拍手一拝にし、「日月神示」発祥の地、「麻賀多神社」の 「天之日津久神社」では二拝四拍手一拝 です。この動作だけで、私には「日月神示」を語る人の真贋が分かります。もっとも日本には表現の自由が憲法で保障されているので語るのは自由ですが・・・。
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最終更新日
2015.06.06 17:57:34
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