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テーマ:パワースポット(141)
カテゴリ:パワースポット 岩手県
パワースポット 岩手県2今回ご紹介するのは、岩手県の県名の由来ともなった 鬼 に関するパワースポットです。まず、県名の由来は 『その起源については、「住民の悪鬼追討の祈りに対し、人々の信仰を集めて『三ツ石さま』と呼ばれていた大岩(三ツ石の神、現:三ツ石神社)がそれを懲罰し、二度とこの地を荒らさないという鬼の確約を岩の上に手形で残させた」という故事に倣うとされる。』 (ウィキペディアより) 説明が難しいので、舞台となった三ツ石神社の説明書きを記します。 平成24年1月13日(東日本大震災復興支援中の半日休で撮影) この地方に羅刹という鬼が住んでいて付近の住民をなやまし旅人をおどしていました。そこで人々は三ツ石の神にお祈りをして鬼を捕まえてもらい境内にある巨大な三ツ石に縛りつけました。鬼は二度と悪さをしないし、また二度とこの地方にはやってこないと誓ったので約束のしるしとして三ツ石に手形を押させて逃がしてやりました。 この岩に手形を押したことが「岩手」の県名の起源といわれ云々。
撮影角度が悪いですが、実際は3つ岩があります。そして、手形のレプリカとして社の壁に がありました。 一般に鬼のイメージというと 「地獄先生ぬーべー」(真倉翔原作、岡野剛作画) を思い出される方もいるかもしれません。 私自身も「鬼」というカテゴリーが果たして、空想の産物か「たまゆら」と似た存在なのか、もしくは私と関われない存在なのか、確かめたかったのですが、この時は被災地復興支援に関わる身で時間に余裕がなく、参拝が精一杯でした。ただし、この時は2度目の参拝で、まだ私が「鎮魂帰神法」に目覚める前の
平成16年8月9日参拝時 赤い四角の中を拡大すると
中央部に「 T○ 」顔のような物が浮かび上がっていました。 ところで、大本教の出口王仁三郎の由来は、ご存知でしょうか。明治33年に出口なお開祖の娘スミと結婚して改名したのですが、出口なおの「お筆先」に、「鬼さぶろう」と書かれていたのに対し、いくらなんでも「鬼(オニ)はひどい」というので、「王仁三郎」と名乗ったそうです。 詳細は
に掲載。岩手県は「座敷わらし」に「鬼」、日本を代表する存在でした。
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最終更新日
2015.07.10 03:45:37
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