祝賀御列の儀
当ブログへ来訪の皆様、今回もご訪問ありがとうございます。更新が遅れていましたが、今回は、私、喜四郎が
11月10日 祝賀御列の儀
に主催者側の一員として関わりを持たせて頂き光栄なことですが、少し前から多忙を極めていました。
奉祝者数約11万人9000人という数は、いかに国民から慕われているかが分かります。これは、上皇、上皇后さまが「平成の時代」に体現された「国民に寄り沿う象徴天皇制」の結果だと思います。
一部の方が、パレードの奉祝者に加われず残念な結果になったことには、同情しますが、日本の警察が最高レベルの警備をしてこそ、御皇室の安全が保てるので、非難をする気にはなりません。
かつては、
昭和34年(1959).4.10 19歳が皇太子夫妻に投石
東京都皇居前で御成婚パレードの皇太子夫妻が乗った馬車に、長野県の浪人生(19)が投石し、さらに馬車に駆け寄ってよじ登ろうとしたが、警官隊に逮捕された。
「天皇制には反対だ。こんな人を集めて道を開けさせるなどけしからん。引きずり落として訊いてみようと思ってやった。ふたりが結婚するだけで2億3千万円もつかっている。税金は福祉事業につかうべきだ。こんな馬鹿げた行事は今後いっさいぶちこわしてやる」
と自供。家にあったノートには「税金をつかう虫を殺せ」などと書かれていた。精神分裂症と鑑定され、保護処分となった。
今回は、このような事件が起きず、本当に良かったと思います。