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カテゴリ:登山
夏日の予報ですが、今回も凝りもせず隣町にある二つの山にチャレンジしてきました。
先ずは伊笠山、高越山の中腹から北を見渡すと吉野川の対岸に頂上が唐傘の頭頂部のように見える山があります。 ネットで調べてみると、伊笠山(705m)、名前の由来もそこからきたようです。林道が頂上近くまで通じており、中腹の養豚センター付近に駐車して林道を歩いて登る・・・私もそれを参考に登ることにしました。 先ずはその養豚場へ・・・隣市の市場町から日開谷川沿いに北へ進み、「犬の墓時計台」があるT字路を左折し林道へと入って行きます。狭い道がしばらく続きます。 しばらく進むと大規模な養豚センターの施設が見えてきました。施設内へは畜病防止のため立入禁止の看板が・・・。 近くの空地に駐車して登山開始です。 (養豚センターを脇目に林道を登ります。) しばらくの間、養豚場特有の悪臭に悩まされます。 林道脇にモミジカラスウリ(紅葉烏瓜/ウリ科)が咲いていました。 歩き始めて約30分、伊笠神社の鳥居が見えてきました。 鳥居を通り抜けて暫く歩くと正面に立派な神社が現れました。 拝礼して、神社の裏手へ回ると頂上へ続く細い尾根道がありました。 養豚センターから40分、頂上到着、午前9時半とはいえ暑さで汗びっしょりです。 周りは樹木に覆われ展望はありません。 (4等三角点の頂上) 神社の前の日陰に腰を下ろして暫し休憩、森林の隙間から涼風が吹いてきて心地よい気分にさせてくれました。 さて、下山途中で思わぬ物に遭遇しました。 道の半分を横切るようにしてヘビが日向ぼっこ?しています。 近づいても逃げようとしないのに困りました。毒蛇ではなさそうです。 ヘビの反対側をビクビクしながら無事に通り抜けました。通り抜けた所で撮影しましたが、怖かったです。 次は、一旦下山して、日開谷川を挟んだ東側にそびえる城王山を目指します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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