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カテゴリ:登山
息子夫婦に待望の赤ちゃん誕生しました。
退院後、母子ともに元気そうな様子に安堵して帰途に就きました。 (息子夫婦と孫) 猛暑が続くなか大阪での約1週間は殆ど家の中で過ごしました。 身体が鈍っている感がぬぐえません。 帰宅して2日目、身体に鞭打って高越山へ登ってきました。 穴吹ルートから登ります。 (登山口の「マムシ出ます」の注意書きは気になります) 中腹にさしかかった辺りで、西側が開けた尾根に出ます。 風の通りが良いので、汗びっしょりの身体には気持ちよく感じます。十分、水分補給をします。 山頂まで後30分という所で、前方の登山道を何かが駆け抜けていく気配がしました。 よく見るとニホンジカです。口笛を吹くと立ち止まって振り返ってくれました。 鹿の鳴き声はヒィーンとかヒューとか、笛のような音に聞こえます。 あわてて望遠にして捉えましたがピントがぶれてしまいました。 大きさから見ると子供のようです。可愛い感じです。 歩き出して2時間、山頂のお寺(高越寺)に到着。 管理人室へ向かうと、入口のガラス戸に張り紙が・・・。 一般的に「十八山」と呼ばれている高越寺の年中行事です。 毎年8月18日から19日にかけて護摩焚きが行われます。 そして18日は女人禁制となる伝統的な行事です。 夜9時から未明にかけて行われるため、この行事は、これまで参加したことがありませんでした。 先輩のTNさんはこの行事の裏方として17日からお寺に泊まり込むとのこと。 一度、「十八山」を見てみたいと思っていました。今年は実現できそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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