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登るアラ還! ~美しい自然を求めて~

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2016.10.01
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カテゴリ:登山
日本百名山への挑戦!今年は、北アルプスの盟主[穂高岳」です。
春先に旅行会社から送られてきたトレッキングツアーのメニューから選んで参加申込みをしていました。
この時期、涸沢カールは紅葉の時期でもあります。
9月27日から3泊4日の山旅です。
参加者は25名(女性:18名、男性7名)、いつものことながら女性の割合が圧倒的に多いです。

徳島からバスに揺られること8時間、午後3時に上高地に着きました。天気は今の所上々。
 
(上高地バスターミナル)

上高地バスターミナルで下車、この日の宿「徳澤園」へ向かいます。
すぐに目の前に憧れの光景が現れました。河童橋と穂高連峰です。
 


この景色は見飽きることがありません。


明神橋に近づきました。天候も良く快調に歩が進みます。


歩き出して2時間、この日の宿「徳澤園」に到着です。
キャンプ場には色とりどりのテントが設営されていました。


徳澤園は、あの井上靖氏原作の「氷壁」で徳澤小屋として登場、氷壁の宿として有名になりました。




このお宿、山小屋というよりは高級ホテル並みに施設が充実していました。
シャワートイレはもちろんのことソープが使える温泉、そしてなにより嬉しいのが料理でした。
言うまでも無くアルコールが進みました。

(ステーキと岩魚の塩焼き、氷壁の宿という地酒も美味でした)

さて、気になるのは明日以降の天候、前線の影響で下り坂との予報なのですが・・・。
好天を祈って就寝につきました。
------------------------------------
翌日、朝食は7時から、早い人は6時前に起床して準備を始める人もいます。
窓から外をみると地面が濡れています。天気予報は当たっていました。

ここからは、山岳ガイドの小川さゆりさんが同行されます。
この方はNHKのにっぽん百名山のガイドにも登場、御嶽山の噴火当時頂上にいて九死に一生を得たという知名人です。

午前8時、雨合羽を着用していざ出発です。この日の目的地は涸沢小屋です。



(横尾大橋を渡る我が一行)

ゴゼンタチバナは赤い実をつけていました。


次第に雨脚がひどくなって、周囲の展望も無くなりました。


岩場あり急登あり、雨の中を悪戦苦闘、徳沢園から約5時間、ついに涸沢カールに到着しました。
雨のせいで、普段は見ることの無い滝が山肌に出現していると、ガイドから説明がありました。
慰めのようにも聞こえましたが・・・。

(上方に見える建物がこの日の宿、涸沢小屋)

13時20分、涸沢小屋到着、合羽など濡れているものは乾燥室へ、夕食まで時間が有り余っています。
といって外は雨、散策もやる気が起きません。
テラスで生ビールを楽しみにしていたのですが、これも無理。

(涸沢小屋からの展望・・・ここでもカラフルなテントが目立ちます。)



(涸沢カール・・・紅葉はイマイチ)


我々一行は2階の大部屋を与えられました。布団一枚分のスペースがあるので寝るには十分です。
おしゃべりをしている女性たち、売店脇のテーブル席でビールを飲む人・・・等々各々時間を過ごしています。

(2階の大部屋の様子)

私は、備え付けの図書に、好きな作家の小説があったので読んで時間をつぶします。
午後5時から夕食、夕食時に軽くビールを飲んで談話室へ、テレビはBSしか映りません。
明日の天候が気になります。というのは、明朝5時の時点で、奥穂高へ登頂するかどうかが判断されるのです。
BS1のデータ放送では地域の天気予報が詳しく表示されます。
それを見ると、明日は午後から晴れマーク・・・早く前線が通り抜けることを祈って就寝につきました。
(次回へ)





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Last updated  2016.10.02 08:11:32
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