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カテゴリ:登山
風呂塔と書いて「ふろんとう」と読みます。
県西部に位置する山で、かつてはキャンプ場として賑わっていましたが、施設の老朽化等で現在は利用されなくなっているようです。 秋晴れの中、散策に訪れました。 自宅を出て1時間、三差路になっている桟敷峠にさしかかりました。 風呂塔へは直進です。登山口まであと少し。 午前8時40分、標高1200mの登山口に到着。 キャンプ場があったことから駐車場は広々としています。 (登山口駐車場) 風呂塔頂上までは歩きやすい遊歩道が整備されています。 登山道沿いにはテンニンソウ(天人草/シソ科)が群生していました。 ゆっくり30分歩くと頂上です。 風呂塔頂上(1402m)、周りは木々があって、見晴らしがいいとは言えません。 今日は、ここからもう一つ向うにそびえる山、火打山(1422m)まで往復します。 (木々の合間から見える火打山) 火打山までは、約1時間の行程、ここからはアップダウンがあり登山道らしい道のりが続きます。 その道中で秋の山野草に出会いました。 🌸ヤマトリカブト 🌸アキノキリンソウ 🌸リンドウ 四等三角点のある火打山頂上(1422m)、ここもあまり展望が良くありませんが、木々の間から南側に白滝山(1526m)が望めました。 (火打山頂上) (白滝山) 頂上で、軽食・休憩したあとは、来た道を戻ります。 木々の葉もも少しずつ色づき始めました。 半袖シャツ、夏ズボンで登りましたが、晴天とはいえ標高1400mでは肌寒く感じました。 登山衣装もそろそろ衣替えの時期になったようです。 秋の深まりを感じた山旅となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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