登るアラ還! ~美しい自然を求めて~
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高越144
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県西部にある石堂山(いしどうやま)1636m。山頂近くにある尖塔状の御塔石がこの山のシンボルです。 2年ぶりに登ってみることにしました。 昨日の寒気到来で気温は低くなりましたが天候は晴れの予報。 午前9時、石堂神社に到着、神社の右脇に登山口があります。 (ひっそり佇む石堂神社、この日の登山者は他にはいないようです) 登山口にある表示板、石堂山頂上まで3.2km、この地点は標高1200m、400m余りの標高差ではありますが上り下りの登山道が続きます。 登山口に着くまでは曇り空でしたが、次第に晴れ間が広がってきました。(40分経過) 2年ぶりの登頂なので、登山道は所々しか記憶にありません。 中間点近くまで登ってきました。笹原の中を分け入って歩きます。 昨日の寒波のせいか笹原に白いものが目立ってきました。雪です。 歩ぎたしで約1時間、白滝山分岐点がある尾根に到着、そこには予想外の光景が目に飛び込みました。 白銀の世界です。 感動の霧氷です。 笹で足元がかなり濡れてきました。下半身だけ合羽を着用します。 この時期に、これほどの霧氷ができるとは驚きです。高越山頂上でもこれほどの霧氷は見たことがありません。 (笹にまでできた霧氷) シンボルの御塔石(おとういし)に到着、高さ8メートルの巨石です。頂上はもうすぐです。 石堂山はかつては山伏の修験場として崇められていたそうです。 (御塔石、山頂は右上) 登山口から1時間50分、山頂に到着しました。 南側には矢筈山(1849m)が望めます。ここから縦走(2km)する予定でしたが、足元が悪そうなので今回は断念しました。 晴れて風も無く、寒さはあまり感じません。 山頂でゆっくりお握り弁当を食べて、下山の途に就きました。 山頂側から見た御塔石。 霧氷越しに見る御塔石。 霧氷のトンネル・・・ 下山時に気が付きました。山の稜線を境に北側に霧氷ができています。見事に分かれています。
この時期、山に咲く花は無く山頂からの展望だけを頼りに臨んだ登山でしたが、思いがけない霧氷に遭遇できたことは ラッキーでした。
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