登るアラ還! ~美しい自然を求めて~
PR
Keyword Search
Profile
高越144
わたしの世界へようこそ
Calendar
Rakuten Card
Favorite Blog
Comments
Freepage List
Headline News
< 新しい記事
新着記事一覧(全640件)
過去の記事 >
県西部に位置する国見山(1409m)、頂上からは展望が良く、昔、殿様が自国を一望したところから名付けられたとの説があるそうです。 山麓には、観光名所である祖谷のかずら橋があります。 林道川崎国見線からの登山口は上下2カ所あり、今回は、上の登山口から登ることにしました。 (下の後山峠登山口、上の登山口へは車で10分、徒歩40分) 30日午前10時10分、自宅から2時間近くかかって登山口に到着しました。 道中、車内表示の外気温は4度、寒さを覚悟していましたが、車外に出るとそれほど寒くはありません。日当りが良いせいでしょうか。 (林道の開通により出来た上の登山口・・・30分余り短縮できます) 登山口から急坂が5分ほど続きます。 それからしばらく歩きやすい登山道を登りきると、防火帯というという幅広いなだらかな山道に・・・。 (防火帯) しかし、すぐに、この山唯一の急登が待ち構えています。 (写真で見ると分かりずらいですが、かなりの急登です) 急登を登ること約20分、標高1370m地点に到着、ここからは緩やかな歩きやすい登山道に変わります。 (1370m地点) 平坦な歩きやすい登山道、上空は晴天に、前方の木々の向こうの黒い影が山頂です。 頂上直下にある国見神社の祠、頂上へはあと5分です。 11時6分、登山口から55分、山頂に到着。思っていたほど寒さは感じない。 (国見山頂上) 頂上に設置されている方位盤。眺望できる山々の名前が明記されています。 頂上は360度の展望が開けており、空気が澄んでいると四国の高峰群が一望できますが、この日は若干ガスっていて遠望は望めませんでした。 (中津富士と言われている端正な山容の中津山1447m) 南側に目を転じると高知県側の山々が望めます。 頂上で昼食をとっていると、次第に雲がかかってきて風がでてきました。 予報では午後から曇り空・・・早々に往路を戻り帰途に就きました。 初冬にさしかかった時期ではありましたが、寒さが和らいだ登山日和になりました。 12月・冬・・・そろそろ高い山への単独行は終わりにしたいと思います。
高越山 2017.12.18 コメント(4)
初冬の高越山 2017.12.02 コメント(6)
大分 両子山 2017.11.29 コメント(6)
もっと見る