登るアラ還! ~美しい自然を求めて~
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2日間降り続いた雨が止んで、やっと晴天の朝を迎えました。 トレーニングを兼ねて高越山へ向かいます。 8時20分、いつものふいご温泉近くの登山口からスタートです。 中腹の中ノ郷には鳥居の脇に、高越寺の案内標石が建てられています。 この標石に記されている「西山上」?・・・最初、お寺の住所かと思っていましたが、昨年、山の大先輩TNさんに教えていただきました。「にしさんじょう高越寺」と読み、これに対して、ひがしさんじょうは大峰山を指すのだそうです。 (wikipediaから・・・高越寺は、俗に阿波富士と呼ばれる高越山山頂部に所在・・・東の大和国大峰山(金峰山)に対して、自らを西上山と呼び、阿波国修験道の発祥地といわれている) 登山道わきの山中には檜や杉の木等が数多く林立しています。 檜(上)と杉(下)は、幹を見ただけでは判別し難いぐらい似ています。 これはモミの木でしょうか。この時期に緑の葉をつけている木は多くはありません。 樹木に興味がでてきました。 そうこうしているうちに後1キロの地点へ・・・ そこには一昨年、TNさんらによって設置された「先ず合掌」という立札があります。昔はこの付近に休み場があったそうです。合掌して山頂を目指します。 登山口から約2時間、その西山上・高越寺に到着しました。 鐘楼の前を通って鳥居のある石段から頂上へ向かいます。
今日は、頂上に続いて三角点のある場所へ・・・ 高越山にある一等三角点は、頂上(1133m)ではなく少し下った地点(1121.96m)にあります。 一等三角点の柱石を改めて調べてみると、柱石の一辺は18cm、上部の水平な面が標高点。方角は柱石に刻まれている文字「一等三角点」の面が南向きになるように設置されているとのことでした。 登山口に12時20分到着、下山は幾分足早になりましたがちょうど4時間、今回は雑学を仕入れた山旅でもありました。
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