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カテゴリ:登山
NPO活動を兼ねて27日、県西部にある中津山(1447m)を登ってきました。
この山も登山口まで遠いのが難点・・・自宅午前6時半出発、途中コンビニでおにぎりを調達、ひたすら国道を走り西祖谷地区から狭い林道へ・・・2時間かかってようやく標高800mの登山口に到着しました。 (林道の終点にある登山口) 午前8時30分、外気温は11℃、登山開始です。 しばらくは杉林の中を歩きます。10分ほど登っていると寒さを感じなくなります。 この登山道にも数か所、倒木がありました。例によって持参した鋸で撤去します。 (撤去後、跨がなくてもすんなりと通れるようになりました。) 歩き始めて約1時間、尾根を登っていると、杉林の隙間から山肌の紅葉がチラチラと目に映ります。 尾根の断崖の辺りまで行ってみると素晴らしい景色が広がっていました。 紅葉が始まっています。 登山口から1時間40分、山頂にある社の赤い屋根が見えてきました。 頂上の木々も紅葉に染まっていました。 この山にも高越山同様、頂上に弘法大師像があります。 (山頂の中津山大権現) その近くには「黄金の池」と呼ばれる池があります。山頂にあるにもかかわらず涸れたことがないそうです。 山頂からの展望は素晴らしく、周囲の山々が見渡せます。 南側には天狗塚方面の山々が・・・ 東方面には、烏帽子山、矢筈山等の山々が・・・ また、西方面には愛媛県の山々も遠望できます。 この日は、登山中に一瞬でしたが前方を横切る鹿を目撃しました。 そして登山道脇で偶然見つけた鹿の角、これまで何年も登山していて初めて見つけました。 いい記念になりました。 秋晴れのなか、清々しい山歩きになりました。 (拾った鹿の角) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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