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2007年10月18日
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カテゴリ:アニメーション
    

心配だったがついに来たか。そろそろD.Gray-manの打ち切りについてまとめと書かれても仕方ないかと…。
悲しいけど、これがビジネスなのよね。

OPやEDの音楽や映像には気合い入ってたんだけど、本編のクオリティの低さといったらもう。
同時期に始まったリボーンとは、比べものにならない時代遅れの気配があって、国際映画社の血筋なのかしらと希有してたのは、どうも間違いなかったっぽい。
脚本のセンスも古いし、オリジナル編の脚本や、構図の古くさい感は、ヘタをしたら80年代クオリティなのでなー。レトロと言うには近すぎる。
視聴者の期待が、21世紀のゴス系オカルト漫画だと、制作側にわかっていないような気がしてた。いつおしまいになるのかとビクビクしていたので、とうとう来ちゃったか…という諦念しか感じられないっていうのも悲しい。

原作通りを通っている訳でもなく、かといって独創的というのでもなく。可もなく不可もなく話題にもならず、というのはエンターティメントにおいては、一番イケナイポジションだと思う。叩かれようが貶されようが、目立ってナンボなのに。
怒られないように、目立たないように…って間違っているよ!

とりあえず、東京12CHでは継続するようだけど。私としては、ティキがアレンぶち殺すトコロまでは、何が何でも作ってもらいたい…。そしてティキがラビをアレンネタでいたぶるトコロもだ。せめて。その辺りまでは…やってくんないかなぁ。

あんまり売る気、無かったって事なのかなぁ…。ああ…。





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最終更新日  2007年10月18日 10時53分06秒
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