奇譚報道blog

機動戦士ガンダム00 ３話まで見ていたら、先が楽しみになってきたので、どうやら自分は面白いと思っているようだ。ビデオに録画しているからといって、再生するかどうか…微妙な我が家において、きちんと再生されているのだから。
電脳コイル面白いんだけど、途中で視聴しなくなっているのがなー。面白いけど萌えが無いからかなー。萌えのパワーというのは、本当にスゴイよ…。
アンチもファンのうち、と判断されるのは間違いじゃない、だって興味があるんだから。興味が無い、というのが最もマイナス。っていうか虚無。

主人公は無口で無表情で、どうもヒイロタイプらしいとか、住んでいるマンションのドアが外開きで、靴箱があって、部屋の中に柱が立っているところを見ると大和国らしいとか（TVつけたら一瞬だけ天気予報の列島が映ったし）保父さんはカワイイ物好きなのか、徹底的に子供を甘やかしているとか、天国サンは口が軽いとか、眼鏡っ子は広場恐怖症っぽいとか。
車に乗ると性格の変わる乙女座の人とか、壊れた清涼飲料くん、早く再出演しないかなとか。飲んだくれノリエガ将軍は、本当に依存症気味なのかどうなのかとか。
かなりテンポがゆるいので、ハラハラしながら見ています。大人には丁度良い長回しだけど、子供にはどうなんかなぁ。（この場合子供とは18歳未満を指します）

行動して世界が変わる、かもしれない、という展開は、判りやすくていいかもしれん。
もちろん現実ではそんなこたーねーのは判りきっているので、これはあくまでテレビマンガの世界のお話って事で。
そういえば、ファーストガンダムの時も、初めてニュータイプの概念が出た時に、一瞬引いたっけなぁ。すぐ慣れたけど。
ああ、そういう話だったんだ…徹底的にリアルな話じゃ無かったんだ、そうかーって思っただけだった。冷静に考えれば、誰かが作った漫画なんだものね。

リアルと知識蓄積の呪いに、心の底まで犯されぬよう、常に自分を冷静に保っておかねば…ねばな！
呪いを解く呪文はコレ！それはそれ！これはこれ！　by島本和彦ｾﾝｾｲ