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2007年12月22日
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カテゴリ:アニメーション
グラハム・エイカーには、翻訳者が必要だ。あのもの凄いサンライズ訛り(富野喋り)「あえて言わせてもらおう。グラハム・エーカーであると!」は、誰かに訳してもらわないとわからんよ。

といっても、ダブルオーに出てくる人々は、自分語で語るので他人にはわかりにくい言語を操る面倒な人々ばかりですが。

いつにも増して、今回の乙女座・グラハムさんは、本当にノリノリに訛っていました。

コーラサワーとか、マリナさんとか、ロックオン兄とか、ちゃんと理解できるように喋る人の方が圧倒的に少ない…。現実もそういうもんだけど。

理想としてた物に、自分が成れそうにない!と一気に挫折を感じた刹那(そんなに日本に憧れていたんだろうか…コードネームを和名にするぐらい…ニンジャとか好きなのかなぁ)少年が、乗り越えるのか流されるのか興味津々。挫折の経験ってのは、男子にとって必要不可欠。色気も出るしね。とはいえ、彼にとっては、少年兵としての挫折と、ガンダム(無敵の救世主である理想の自分)になれないって事と、どちらが衝撃的なのであろう。

前回・前々回とあれだけ活躍したんだから、休んでも記憶からは消えませんが、強制異人格在住のアレルヤくんと、ヘルメット取ったらロン毛がサラーッ!のティエリアちゃんは今回お休み。

ああ、懐かしいな…ノーベルガンダム…。

ガンダム00の感想をネットでいろいろ読むのだけど、論理的(理屈っぽい)な感想が多いような気がする。キャラ惚れというより、物語の進行とかを楽しみにしているようなのが目立つ…のは、自分がそうだからか?類は友を呼ぶっていうことなのか?

キャラ惚れして、恋に落ちるって感じのアニメではない…のかもしれないなぁ。キャラは立ちまくっているんだけど。

昔ながらのレトロなアニメファン、おたくの真骨頂の辺りが反応している気がする。昔のアニメ雑誌の投稿欄を読んでいるみたいなんだよなー。





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最終更新日  2007年12月22日 23時55分56秒
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