カテゴリ:犬
今海外のネット上にて話題を呼んでいるのが、英国、バッキンガムシャーにお住いの、シベリアンハスキーのアヌコ氏(オス)だ。触るものみな傷つけるめいた、悪人ヅラをしている。 だが彼がこんな形相になったのもわけがある。飼い主のミルトン、アリスバーリー(18)さんが、彼を人間不信に陥らせたのだという。 私は、この犬種を2頭リビング犬として飼ってました。性格は顔つきとは 逆で温厚です。遠吠えが多いですが。友好的過ぎて番犬に向かないコもいてますが、大概、大きな体格と、この面で 威嚇十分です。尾を振ってクンクン言い出したら台無しなときも多々ありましたが、気に食わない人や犬同士で鋭く噛み付くといった怖い面も持ち合わせていますよ。本当はコワいハスキー犬です。顔つきとギャップある可愛い性格など意外性が魅力な飼い主を飽きさせない愛すべき犬種です。運動量が多すぎるのが、たまの傷といったところでしょうが、ドッグランに通うのは必修ですね。 ミルトンさんはうつ病を患い、その直後、アヌコ氏を迎え入れた。まだ幼かったアヌコ氏と、ボール投げ遊びに興じたわけだが、投げるふりをして投げないといったフェイク投げを繰り返した結果、「なんだよ、がっかりだよ」と、その感情を顔面に押し出し、その結果こんな表情が定着してしまったのでは、とミルトンさんは考えている。 そんなアヌコ氏のムテキングな表情に、ミルトンさんの身も心も癒されていったそうだ。 アヌコ氏のその表情が受けて、ツイッター上では大いににぎわったそうだ。 とはいえ、ミルトンさんはアヌコ氏を虐待しているわけではない。両者はハスキーのドッグトレーニングセンターで訓練をし、仲睦まじくやってるそうだ。 アヌコ氏がもともと表情豊かだったのだろう。オコじゃないのに怒っているように見える顔をしていたのかもしれない。 小さいころから眼光は鋭かった。 大きくなったらさらに鋭くなった。 不機嫌そうに見えるかもしれないが、そう見えるだけで実際には楽しんでいるらしい。 そんな形相のアヌコ氏に、ミルトンさんは元気をもらったという。 感情をあらわにすることは決して悪いことではなく、笑いたい時には笑い、悲しいときには悲しみ、嫌なときには嫌な顔をしても、それは悪いことじゃないということをミルトンさんは学んだようだ。 そう、見かけじゃないのだ。どんな人間にもどんな犬にもギャップがある。 みんな違ってみんないいのだ。 そんなアヌコ氏に家族ができた。見事に3匹3様。 表情はまるで違うが、みんな仲良しだ。 ニヒルで渋くって悪人ヅラした優しいアヌコ氏のこれからを応援しよう! アヌコ氏の日常はミルトンさんのインスタグラムでチェキラ!! ▼あわせて読みたい 愛さずにはいられない!表情豊かすぎるハスキー、マラミュート犬の無敵な表情・ポーズ画像 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.14 01:35:19
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