ＮＺワーホリ回顧録

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• バナナケーキ

  ニュージーランドのワーキングホリデー、語学学校＆ホームステイ⇒家事手伝い生活⇒ファーム生活 と進んだのですが、その後は、予定が立たないまま新しい土地への移動となりました。新しくネイピアという都市に着いたのは私の誕生日。知り合いも誰もいないから、とりあえず自分で誕生日をささやかに祝おうと考え、「ケーキを食べよう！」と思ったのはいいけれど、初めての土地で、何処にカフェがあるのか良く分からない！しかも、着いたのが夕方。おおかたのカフェはもう店じまいしてる！！「誕生日なのにケーキも食べれないのか・・・」と諦めかけていた時、カフェ＆スポーツバーのお店を発見！！そのショーケースの中に発見したのはバナナケーキ！本当は苺のショートケーキとか食べたかったんだけど、ニュージーランドではほとんど見かけません。バナナケーキとかキャロットケーキなどの日持ちがするケーキが多いかな？初めてのバナナケーキにはアイシング(砂糖でコーディングされてます)がされていて、横には生クリームが添えられていました。「甘いな～」と思ったものの、疲れていたのもあってペロリと食べてしまいました。誕生日に食べたバナナケーキが、ニュージーランドで私が自分で買った初めてのケーキになりました♪写真を撮っておけば良かったな～。

  2005年12月25日

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• 一人ぼっちの誕生日

  ニュージーランドのワーキングホリデー中に始めたファームステイ。本当は長期で滞在したかったのですが、オーナーの意向もあり滞在を早く切り上げることになりました。（詳しくはこちらファームで突然の宣告、ファームで突然の宣告－２へ）オーナーも次の滞在先探しの手伝いをしてくれたのですが、なかなか受け入れ先が見つかりません。滞在先探しをしながらファームステイも続けていたのですが、どうしてもオーナーに対しての不信感から一緒に生活していても楽しく感じられません。お給料をもらって働くのと違い、エクスチェンジは労働力を食事と部屋に交換するもの。楽しく働けない以上、そこでの生活はすこしづつ苦痛になってきました。結局私は、次の滞在先を見つけれらないまま、精神的に自由になることを優先しファームステイ先から他の場所へ移動することにしました。私が移動したのは、ファームから１時間ほどのところのガイドブックにも載るネイピアという都市。ネイピアのバックパッカー(宿)に入り、そこで今後の予定を練ることにしました。そのファームステイ終了日は、実は私の誕生日。去年の誕生日は、ＮＺの知り合いの誰もいない新しい土地でたった一人で迎えたのでした。

  2005年12月24日

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• ニュージーランドでクリスマス

  いよいよクリスマスですね♪私の町は今年はホワイトクリスマスになりそうです。今日は話を少し飛ばし、ニュージーランドのワーキングホリデー中にクリスマスを迎えた時のこと。私はクリスマスイブからオークランドのバックパッカー(宿)にいました。２５日は語学学校の時の日本人のお友達と一緒にランチをすることにしました。私の宿泊していたバックパッカーはオークランドの中心の近くだったので約束の時間前に、町をちょっとブラブラしようと外に出てビックリ！休日だというのに人気がまばら。車の交通量も少なく、すごーく静か。お店もほとんど閉まってる！日本だったら、カップルや家族連れを始め多くの人が町に出て賑わってるのに・・・。ニュージーでは、クリスマスは家族でお家で過ごすのが一般的だとか。そのため多くのお店が閉まっているとは聞いていたのですが、私の想像以上でした。だって、『マクドナルド』も『スターバックス』も休業してる！（ちょっと離れたところのスターバックスは営業していました）ファーストフードは年中無休だと思い込んでたし、スターバックスのようなチェーン店は横並びで対応してると思っていたし・・・私の発想は日本人的過ぎ？　日本人的というより、発想が単純？スーパーは、一応営業していましたが営業時間は短かったと思います。でも休む時に休めるって大切ですよね。日本も少し前までは、お正月はお店もほとんど休みで３日から初売りだったのに、いつの間にかデパートやスーパーの初売りの日が早くなってるし。クリスマスのため多くのお店が休みの中、私と友達は映画館そばのフードコートでランチを食べることが出来ました。営業していてくれて感謝！そう言えば、友達が町に来るのにバスを使ったら、バスの運転手さんが運賃は要らないと言ったそうです。クリスマスだから無料だったのかな？

  2005年12月23日

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  ファーム生活で貴重な体験♪【画】

  私がミニチュアホースのファームに滞在したのが１０月。でも、ニュージーランドの１０月なので季節は『春』。私が滞在を始めた２週間ほど前に、ミニチュアホースが出産をしていました。写真の栗毛の親子のほかに、白毛の親子もいました。子馬は母馬にいつも寄り添っています。ミニチュアホースの子供なので更に小さくて可愛い♪更にもう一頭、『妊娠中』の馬がいました。おなかが大きいのが分かりますか？出産間近で、時々落ち着きのない態度で動き回っていました。オーナーももう数日で出産だろうと話していたので、子馬が産まれるのを楽しみにしていたんです。でも、ファーム滞在を早く切り上げることになり、“馬の出産を見ることは出来ないんだろうな～”と思っていたら、なんと、私のファーム生活終了日の午前中、ついに出産が始まったのです！！先に出産済みの２頭は、早朝に出産をしていたらしいのですが、最後の１頭の出産が始まったのはお昼近く。慌ててオーナーの家からファームに移動したため、デジカメを持っていなくて写真に残せなかったのが残念。でも、記憶にはしっかり残っています。出産を間近で見ることが出来たこの体験は、とても感動的で印象的なものでした。すごく不思議だったのは、母馬は白毛なのに子馬は栗毛だったこと！先の２組の親子は母馬と子馬が同じ毛色だったから、てっきり母親の遺伝の力が強いのかと思っていたんです。出産は本当に神秘的なものですね☆

  2005年12月20日

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• ファームでの突然の宣告－２

  ニュージーランドで始まった待望のファームステイ３日目にしてオーナーから『ステイの早期終了』を宣告されてしまった私。（昨日の日記を読んでない方はこちらから先に読んでね）確かにファームステイ初日、 「ファーム組織協会の決まりで、最初の２週間はお互いのトライアル(試用)期間だから。　あなたがこのファームにいてハッピーでなければ遠慮なく言って。　私も、あなたがファームで仕事出来るか見て判断するから。」とオーナーから言われていました。でもまさか、３日目に私の方が宣告されてしまうとは・・・。しかも『私の英語力が問題有り』と言われたのはショックでした。自分でも英語力にはそんなに自信はありませんでした。でも、ファームに来る前はホームステイで生活してきたし、１人でオーストラリア旅行にも行ってこれたから、多少『配慮』してくれれば日常生活は問題ないだろうと思っていたんです。だからこそ“英語力がなくても可”と謳っていたこのファームと連絡をとったんです。確かに、怪しい雲行きでスタートしたファームステイで、始まってすぐにオーナーに大きな溜め息をつかれたり、コミュニケーションが上手く取れてないかもと思う場面があり私自身もこの先やっていけるのか“不安”はあったんです。でも、家事手伝いまでして待っていたファームステイを簡単に諦められない！「私の英語は良くないと思う。　せめてあと１ヶ月はファームで仕事を手伝いたいです。」と言ったら・・・「それは無理。息子が１ヶ月もしないうちに来るから・・・」とオーナーが言葉を濁すじゃない！！私、英語力はなくても“推察力”はあるんです。「息子が来る」と言われて“ピン”ときた！“私の使ってる部屋を息子のために空けたいんじゃないの！？”ってね。（オーナーの家は寝室が２つしかないんです。）「次の予定が決まるまで、居てもいいから」とオーナーが言ってくれたので、次の滞在先探しをしながら、しばらくそのファームで生活を続けることにしました。でも・・・『事前に長期滞在したいと伝えてあったのに～！　私の英語力を理由にして本当の理由を言おうとしないなんて！！』と、ムカムカした気持ちは１人で解消することが出来ず、その夜は、オークランドの語学学校で友達になったＮＺにいる日本人に電話して(彼女にはファーム選びの相談にも乗ってもらっていたので)ひたすら日本語でオーナーへの愚痴言いまくったのでした。

  2005年12月19日

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• ファームでの突然の宣告

  ニュージーランドでのワーキングホリデー中、“ミニチュアホース”のファームでファームステイを始めました。ファームはオーナー(７０代？女性)が１人で切り盛りしていて、仕事を手伝いながら、オーナーのお家で２人きりの生活をしていました。だけどコミュニケーション不足からなのか、滞在２日目にオーナーに大きな溜め息をつかれたりもしてました。今日はファームでの様子を少し書きます。　　＊＊＊＊＊　　　ファームでの１日　　　＊＊＊＊＊朝食はお互い自分で用意します。と、いっても大概トーストとコーヒーで済ませていました。朝食後に一緒にファームに行ってミニチュアホースの世話をします。私は、コンペに出る馬の体重を絞るために運動をさせたり、馬小屋の中や牧場内で馬の糞を集めたりしていました。昼食は一緒に家に戻り、主に私がサンドイッチを作り食べていました。昼食後は自由時間。夕方になると、牧場内に放してある馬を馬小屋に戻し、馬小屋の水を交換し、各馬ごとに夕食の飼料を準備します。午前中に運動させることが出来なかった馬を運動させることも。夕食はオーナーが作ってくれるのですが、もちろん横でお手伝い。夕食後の後片付けは私の仕事になっていました。この間に洗濯や掃除もしていました(オーナーの分も)。　　＊＊＊＊＊　　　　＊＊＊＊＊　　　　＊＊＊＊＊オーナーの娘さんのお家で家事手伝いまでして待っていた待望のファーム生活。当初の予定では２～３ヶ月はファームに滞在したいと考えていました。だけど滞在３日目の夜、　 「あなたとはこの先やっていけないと思うの。　あなたの英語には問題があって、コミュニケーションがとれないし。　もしあなたが望むのなら他のファームを探してあげるけど？」と、オーナーに宣告されてしまったのです。突然の話だったので・・・、オーナーの言った英語のセンテンスは全部忘れてしまい、私が解釈した日本語しか記憶に残ってません。

  2005年12月18日

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• コミュニケーション不足！？

  ニュージーランドのワーキングホリデーで念願だったファーム生活を始めた私。でも滞在２日目にしてオーナーから大きな溜め息をつかれ、なんとなく先行きが不安になってしまいました。（２日目の出来事はこちらから。沢山のコメントありがとうございました。）ファームでの生活は戸惑いも多かったです。厳密に言えば、ファームのオーナーとの生活が戸惑いの元かな！？かわいいミニチュアホースの世話の手伝いを滞在３日目から始めました。オーナーには「あの馬をあっちに連れて行って」とか言われるんですが、こちらから名前を聞かないと、馬の名前を教えてくれないんです！「この子は“yard”に、　この子は“arena”に連れて行って」って指示されても、ファーム内の何処が“yard：ヤード”か“arena：アリーナ”か判らない！何処が“yard”か“arena”かなんて教えられてない！！「この子の名前は？」「アリーナは何処ですか？」と質問すると、オーナーはなんだか面倒臭そうに答え(私の先入観かも！？）その度に内心“先に説明してくれたら助かるんだけどな～”と思ったのでした。私の前には、日本人男性が３ヶ月ぐらいそのファームに滞在してました。３ヶ月もいれば仕事にも慣れてきてるし、戦力にもなります。オーナーはその感覚が抜けきってないのか、“私が滞在して間もない”という事を忘れてるように思えてなりませんでした。

  2005年12月16日

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• 決断に迷う時には？

  ただ今、就職活動中です。ニュージーランドのワーキングホリデーから帰国しもう半年。“そろそろ仕事も始めなきゃ”とお尻に火がついてきました。最近、知人から情報を得て、Ａ社とＢ社の採用担当者と話をしました。Ａ社はＢ社より従業員数は倍になり、給料体系もしっかりしています。事業展開も幅広く行なわれており、面白そう。通勤も自宅から車で２０分ほどです。Ｂ社から提示された給料は、Ａ社より手当て込みでも１万５千円は低くなります。事業展開はＡ社よりは狭いかな？通勤には自宅から車で３０分ほど。Ａ社とＢ社では私の業務も微妙に変わります。私としてはＡ社のほうが面白いかなと思ったのですが、問題は・・・Ａ社は再度、“面接”があること。Ｂ社は、私の経験を評価してくれていて、私が「お願いします」と言えばもう決まってしまう段階なんです。でもＡ社の面接は年末！！年末までＢ社に態度を保留しておくのは難しい。かと言って、Ａ社に入れる保証はないし、Ｂ社を断ってしまったらまた１から探さないといけないし。で、今日はダメ元でＡ社に「面接を早くしてもらうことは出来ませんか？」と相談の電話をしたら「無理です。急ぐのなら他をどうぞ」と担当者にあっさり言われてしまいました。担当者の心象を悪くしてしまったな～と反省しつつ、軽くあしらわれたことに“脈なし？”とさらに不安になり、一気にストレスが押し寄せてきた！！そのストレスを回避するために、お昼から１人でカフェに行き、苺のショートケーキを食べ珈琲を飲んできました。これで、お買い物（衝動買い）が出来ればよかったんだけど・・・、節約生活中なのでウインドショッピングで我慢！早く就職活動から開放されたい今日この頃です。

  2005年12月15日

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• 溜め息をつかれた日

  ニュージーランドでのワーキングホリデー中、念願のファーム生活がミニチュアホースのファームで始まりました。私が利用したエクスチェンジの組織は、ファームが労働と交換で食事と部屋を提供すること、滞在者を家族の一員として接すること、などをうたっていました。さらに私が滞在したファームは『英語力がなくても可』となっていたんです。滞在２日目、オーナーと私は一緒に夕食の準備をしていました。オーナーは「ジャガイモの皮をむいて」と言った後、姿が消してしまいました。ジャガイモの皮むきが終わり“多分茹でるんだろうな”とは思ったのですが勝手な事をするのも嫌だったのでそのままにしておいたんです。２０分ほどしてオーナーが戻ってきて｢終わった？」と聞くので「皮むき終わりました」と言ったら、「なんで茹でてないの！」と怒られた。（オーナーは仕事をしにファームに戻っていたらしい）茹でるように言われた覚えはなかったけど、聞き漏らしたのかと思って、「理解出来ていませんでした」と謝りました。でも、追い討ちをかけるように、「普通、ジャガイモの皮をむいたら水に浸しておくでしょう！　どうしてそれもしてないの！」とオーナーは言い、着替えるために自分の部屋に向かいながら大きな溜め息と「awful」と言うセリフをつぶやいたのです。【awful：いやな、すごい】「私は料理はあまりしないし、好きでもない」とオーナーには言っていました。皮をむいたジャガイモをそのままにしておく私も悪いとは思いますが・・・、溜め息と「awful」にはかなりガックリしてしまいました。

  2005年12月14日

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  ミニチュアホースとの生活【画】

  ニュージーランドで念願だったファームでの生活をスタートさせた私。ワーキングホリデー出発前は、“羊飼いになりたい”と思っていたけれど、いざ現地で受け入れ先を探したらなかなか思うように話が進まず、結局、ミニチュアホースを中心に飼育しているファームに滞在しました。今日はそのミニチュアホースの写真をＵＰしました。横に写っているのは、オーナーの１４歳の孫娘。１６０cmほどだと思うので、馬の大きさも想像できると思います。この時は、１ヵ月後に迫っていたミニチュアホースのコンペ(品評会？)にエントリーするために、エントリー予定の馬の写真を撮っていたのです。私もお手伝いで、自分のデジカメで写真を撮っていました。この孫娘は、コンペに向けてオーナーのお手伝いをしていて、この写真を撮る前には、馬のブラッシングをしたり馬の毛染めをしていました。人間の毛染めで馬の毛を染めていたのでビックリしてしまいましたが・・・。こうやって写真を見るとなかなか風格あると思いません？でもこの馬は、このファームの本命ではありませんでした。本命は栗毛の馬だったのですが、残念ながら手元に写真がありません。馬に比べれば小柄であまり怖く感じませんでした。ポニーと比べるとどことな～く上品じゃないですか？

  2005年12月13日

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• 念願のファームステイ生活

  ニュージーランドで念願のファームステイを始めたのは北島の田舎町。ファームのオーナーに対してちょっと不信感もあり（⇒詳しくはこちら）ファームでの新生活は、期待と不安とが入り混じったものでした。私が滞在したのはオーナー１人で切り盛りしているファーム。“ミニチュアホース”という馬の小型種を飼育し、品評会で優劣を競うんです。オーナーは広い敷地を持っており羊も飼っているんですが、予防接種をするだけでほとんど手をかけておらず、半野生化。ミニチュアホースも品評会に出る５頭には、特別の飼料を与えるのですが、品評会に出ない馬は手がかけられず、放し飼いでこちらも半野生化。ファームでの私の仕事は、 馬小屋のお掃除と、馬の運動のお手伝い、オーナーの家の整頓、食事準備の手伝いや後片付け。と、聞いていたのですが・・・、初日と２日目の仕事は、庭のガーデニング(草むしり)。庭といっても家の敷地も広いので、沢山手入れするところがあります。時々飛んでくる蜂にビビリつつ、黙々と草むしりをしました。もちろん、かがんだ姿勢でしてるので肩は凝るし背中も痛くなり、２日目は筋肉痛もいいところでした。

  2005年12月12日

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• ニュージーランド生活・怪しい雲行き

  ニュージーランドに滞在中、不意に(？)始まった田舎での家事手伝い生活。それはファームステイに入るまでの“日程調整”のためだったんです。短期間の予定だったので、そういう経験もいいかなと思い、ファームのオーナーの娘さんの家で、家事手伝い生活を始めたんです。でも、２週間経ってもファームへの移動の話が出ない！一度オーナーと話をしようと思っていたら、ある日オーナーから電話が。「娘があなたみたいな人を必要としているけれど、まだ見つからないの。　あなた、もうしばらく娘のために仕事をしてくれない？」とオーナーに言われました。私はファームでの生活を体験したかったのですが、「出来るだけ早くファームに行きたいけれど、でも、娘さんとも相談してみる」と返事し、夜、娘さんと話をすると・・・「来週初めにでもファームに行っていいはずよ」と言われた。どうも、オーナーと娘さんの話が食い違っている！！どうやらその週末に、娘さんの子供達(オーナーの孫)がファームへ遊びに行くことになっていて・・・、私がファームへ行くと、ベッドが足りなくなるみたい。まるで娘さんが人がいなくて困ってるような言い方をして、私に『理由』をきちんと説明してくれないオーナーに対して少しずつ不信感が。そもそも、メールでやり取りしていた時は、ファームステイに入るまで１週間の日程調整で良かったはずなのに到着してみたら２週間の日程調整が必要と言われ、さらになんだかんだと引き延ばされ・・・、結局、家事手伝い生活は“４週間”に及び、不信感も“増大”していたのです。

  2005年12月11日

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• 『ＤＵＯ』について教えてください！

  最近全然英語の勉強をしていません。ラジオ講座をこれまで聞いていたのですが、その時間帯にバタバタしていて・・・もう丸２週間ラジオを聞いていません。いったん途切れたものを再開するのってパワーいりますね。そんな私が最近、英語の勉強法として気になっているのが、『ＤＵＯ』♪もともと名前を聞いたことがなかったのですが、以前、お気に入りのブログの中で『ＤＵＯ』の話が出て、結構有名な教材と知りました。先日、本屋さんに寄ったついでに中を見ようと探してみたのですが、たまたま品切れだったのか見つかりませんでした。これを使って勉強した方、勉強している方、使ってみての感想を教えてください！ちなみに私は英検２級を先日とりました。趣味で英語の勉強してる程度で、仕事で使ったりはしていません。よろしくお願いします♪

  2005年12月10日

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• ニュージーランドでの田舎暮らし－３

  ニュージーランドの片田舎での家事手伝い生活。仕事が済めば、日中も自由になる時間があったのですが、知り合いもいないし、田舎なので出かける場所もあまりないので、家のＰＣでメールしたり手紙書いたり、ちょっと勉強したりしていました。夕食時や夕食後はリビングでお家の人たちと一緒にテレビを見ていたのですが、なんとなく子供が沢山いて落ち着かないので、キッチンの片付けを済ませ、９時ぐらいには自分の部屋に戻っていました。私の部屋には壊れたテレビがあるだけでラジオもなく、夜はとっても静かな状態。さすがに９時じゃ寝るにも早い！と言うことで、日中と夜の自由時間のためにある日急に思い立ち『英語の本』を図書館に本を借りに行ったのです。図書館で本を借りるためにまず『会員証』を作ってもらいました。田舎町なので、外国人が本を借りる手続きをする機会があまりないらしく、係りの人が２人がかりでマニュアルを見ながら、会員証を作ってくれました。会員証を作るのに必要だったのが身分証明書としてパスポートの提示と、住んでいる住所・連絡先。さらに“bond”として２０ドル(1600円)。【bond：保証金】２０ドルを図書館に預け、転居等で会員証を返す時に全額返してもらえます。でもこれは全国共通ではなく、各都市の判断のようです。私が他の都市で会員証を作った時には“bond”はいりませんでした。１人あたり５冊ほど本を借りれるのですが、市民でない私の場合は３冊までと借りれる本の数が違いました。そしてもっとも“日本の図書館と違うな～”と思ったのが、返却日を過ぎて返却しない場合は、延滞金が発生すること！（会員証を作り時に必ず説明がありました！）１冊１日の延滞に尽き５０セント(40円)ほどかかったと思います。これは全国同じようなシステムでした。日本でも図書館で延滞料金はとってます？私の市では料金を徴収されることはないので、つい返すのが遅れがちに・・・。もちろんＮＺでは必ず期限前に返していました。で、何を読もうか迷った挙句、私が借りたのは『ハリーポッターと賢者の石』ホームステイ中に初めてハリーポッターのDVDを観たのですが、英語のため内容が全然と言っていいほど理解できなかったんです。“映像を思い出しつつ本を読めばわかるかな？”と思い決めました♪

  2005年12月09日

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• ニュージーランドでの田舎暮し－２

  ニュージーランドでのワーキングホリデー中、Havelock Northという田舎町で家事手伝いのエクスチェンジをしました。私が滞在していた町からバスで１時間ほどのところにネイピアと言うガイドブックに載るような観光都市がありました。家事手伝いの生活中に一度ネイピアへ観光に行こうと計画したんですが、その時にあることを発見！それは・・・日曜日にローカルバスが走ってない！！(でも長距離バスは走ってます）私が滞在していた田舎町からは、少し大きな隣町までバスで出て、そこでバスを乗り換えてネイピアまで出るんですが、隣町からネイピアまで、土日はバスが全く出てないんです！おまけに田舎町から隣町までも日曜日は運休。確かに日本でも、土日はバスの本数が減ったりするとは思いますが、【土日・全休】なんて私は聞いたことがない！！(←日本でもアリですか？）土日に出かけようと思っても、車を持っていなければ田舎町から何処にも出かけることが出来ない！それだけド田舎にいたってことなのかな～？確かに、スーパーに行ってもアジア人の姿なんてほとんど見かけませんでした。オークランドではアジア人の移民や留学生が多く、アジア系の人をよく見かけたし、不意に日本語がバスの中から聞こえてきたりしてたのですが・・・。結局、私は家事手伝い生活中は遠出することなく過ごしたのです。

  2005年12月08日

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• ニュージーランドでの田舎暮し

  １０代の女の子が３人いる家庭での家事手伝い生活で、私が滞在したのは、ネイピアという都市から約１時間ほど離れた田舎町。私の仕事は、午前中と夕方・夕食後に集中するので、午後からと夕食の片付けが済んだ後は、時間を自由に使うことが出来ました。お家から町の中心まで徒歩で１０分ほどと便のいいところ。でも町の中心といっても、歩いて回れるぐらいこじんまりとしています。午後からは散歩も兼ね、よく町の中へ出歩いていました。その町にはインターネットカフェは１軒しかなく、ネットをするにはそこか図書館のネットを使うしか方法がありません。私が滞在していたお家は、常時パソコンをインターネットにつないでいたので、私も誰も使う人がいないときには自由に使わせてもらっていました。でもそのパソコン、日本語は読めるようになっているのですが、入力することは出来ず、私は日本にいる友達には【ローマ字】でメールを書いていました。知り合いもいない町で、ネットを自由に使えるというのはありがたいものでした。友達からの励ましを受けたからこそ(?)、家事手伝い生活も続けられたのかもしれません。

  2005年12月06日

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• ニュージーランドで家政婦は見た！？－３

  １０代の女の子が３人いるお家での家事手伝い。普段から週２回家政婦さんに来てもらっているお家だけあって、みんな片付けてもらうことに慣れていて、自分で片付ける気はあまりない・・・。このお家には、ネコと犬がいました。どちらも血統つきだと思います。私は動物を飼ったこともないので、何の種類だか全然わかりません。そう言えば、ニュージーランドでポピュラーなペットは“ネコ”だと語学学校の先生が言っていました。多くの家庭でネコや犬は飼われていたと思います。ここの家のネコは、キッチンの食料庫の中で食事をとっていました。キャットフードやお水を食料庫の中に入れ、欲しがった時などに扉を開けてあげます。でもその食料庫はキッチンの扉の近くにあり、食料庫の扉が開いているとキッチンへの出入りが邪魔になるんです。そんなある日、みんなが学校や会社に行ってからキッチンの片付けをしていたら、何処かから物音が聞こえる。よ～く耳を澄ますとネコの鳴き声が・・・。“もしや”と思って食料庫を覗くと、ネコが閉じ込められていた！！誰かわからないけど、ネコが食事中とは気がつかず邪魔な食料庫の扉を閉めてしまったみたい。いつもはきちんと戸を閉めないのに・・・。さらに数日後、キッチンでネコが食料庫の扉をガリガリ引っかくので、水を飲むのだと思い中に入れてあげたんです。そしたら、お母さんがキッチンに来て“無意識に”食料庫の扉を閉めた！私が覚えてるのでは、誤って３回は食料庫の中に閉じ込められていたと思います。そして・・・、突然ネコの姿が本当に消えた！食事時には必ず家にいたのに、姿を消してしまったんです。翌日になっても姿を見せず、子供達は慌ててビラを作りネコ探しを始めました。丸々３日姿を見せず、私は“ネコの誘拐？”なんて疑っていたんですが、４日目、私が洗濯物を裏庭で干していると・・・、塀の上にネコが！！ネコが自力で帰ってきたんです！！もちろん子供達は大喜び。でも、今思うと・・・何度も食料庫に閉じ込められてたネコの家出だったのかも！？

  2005年12月05日

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• 派遣会社って・・・

  今、無職で就職活動中です。年末までに決め安心して年越ししたいなと思う一方で、ボーナスが出た後に新たな求人の動きがあるかな～と思ったり、まだ少し迷いながら活動しています。そしてもう一つ私を悩ますのが、年末は短期間のバイトができるということ。お歳暮やクリスマス関連で短期のバイトが出来るので、年明けに出費があるとわかっているとバイトには惹かれる。でもバイトをすると、就職が急遽決まり企業から「早く仕事を始めて欲しい」と言われたら困るし、身動きもとりにくくなる。結構悩むことってありますよね。私が考えすぎ？バイトしようか決断つかなかったのですが、情報誌に1ヶ月の短期派遣でおいしい求人の話があり、初めて派遣会社に問い合わせの電話をしてみました。それが土曜日の午前中の話。あいにく担当者が会議中でその求人の空きがあるかも確認が取れないため「本日中に担当者から折り返し電話をさせます」と言われたのですが・・・、結局、土曜日にも日曜日にも連絡は全くなかったのです。まだ派遣会社に登録もしていませんでしたが、登録してくれるかもしれない人を逃しちゃってるんですよね～。派遣会社ってこんなもの？たまたまハズレだったのかな？それとも・・・私の頑張りが足りない！？

  2005年12月04日

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• ニュージーランドで家政婦は見た！？－２

  私がニュージーランドでエクスチェンジの家事手伝いで滞在したのは、１６歳と１４歳の双子と、３人の女の子がいるお家でした。ある日、食事中に３人の子供達が真剣に話をしてる。子供達といえど、やはりネイティブ！何を話しているかすべてを理解するなんて私には難しすぎる！でも【Pregnancy】との単語が耳に入ってきた！(⇒Pregnancy：妊娠)１４歳の子の友達が妊娠したらしいというのは、なんとなく理解できました。やはりこれは子供達にとっても一大事件になったらしく、姉妹同士、また両親交えて、よく話をしていました。妊娠した友達も、時々家に遊びに来ていたんですが、ある日、その友達と一番仲のいい三女が、電話がかかってきた後、号泣している。翌日は午前中、学校に行かずお母さんと何処かへ、そして学校から戻ると深刻そうに誰かと電話している。“妊娠中の友達のことで何かあったのかな？”と思っていると、夕食後、妊娠中の子の両親が家に来て、このうちの家族と話し合いをし始めた。（みんなはダイニングで話し合い、私はキッチンで片付け中）三女は泣きながら友達の両親に何か訴えている・・・。妊娠中の友達はどうやら、病院に入院しているようでした。でも私にはそれが何のための入院かわかりませんでした。“中絶？切迫流産？それともこの深刻そうな雰囲気は自殺未遂？”と英語が聞き取れない私は、逆によからぬ想像をしてしまったのです。深刻な話をしてる雰囲気が漂ってきていたので、片付けもテキパキ済まし、私は自分の部屋に戻りました。何があったのか知りたい気持ちもありましたが、デリケートな問題だけに、誰にも聞くことは出来ませんでした。１４歳の妊娠はやはり難しい問題ですね。

  2005年12月03日

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• ニュージーランドで家政婦は見た！？－１

  ニュージーランドでのワーキングホリデー中に始まった家事手伝い生活。でもこれは、お給料をもらう仕事ではなく、４～５時間労働力を提供しその代わり食事とお部屋を提供してもらう、『エクスチェンジ』でした。私のハウスキーパーの仕事の一つに、キッチンの片付けがありました。「キッチンは絶えず綺麗に片付けて、　食器洗浄器を動かし食器が綺麗になったら棚に戻しておいて」とお家のお母さんから言われていました。“食器洗浄器もあるし、そんなにキッチンは汚れないだろう”と思った私ですが、１０代の３人の女の子が、ここでも仕事を作ってくれました。子供達は朝学校に行く前に、自分で用意して朝食を食べるのですが、使ったものは、ほとんどそのまま残されています。お皿や、バターを塗るのに使ったナイフは、食器洗浄器に片付けられることなくカウンターにでたまま。バターも冷蔵庫からだしたまま。使ったジャムやピーナッツバターのフタは開いたまま。ジャムが入っていた引出しが引いたまま。引出しには空になったパンの袋も置いたまま。おまけに・・・、玄関の扉も開いたまま。時々、食器を食器洗浄器に入れてくれることもあるのですが、いい確率で色んなものがキッチンに残されています。“自分が１０代の時、こんなにお行儀が悪かったかしら！？”と自問自答しながら、『しつけ』の大切さを実感し、半分あきれながら、お片づけをしていました。

  2005年12月02日

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  クリスマスに咲く花【画】

  いよいよ年の瀬、師走になりました。今日は気分をちょっと変えて、ニュージーランドで撮った写真をＵＰしました。縮小したら画像が荒くなってしまいましたね。スミマセン。　　この花は『ポフツカワ』と呼ばれるもので、英語名は『Pohutukawa』ニュージーランドでは、クリスマス時期に赤い花をつけることから、『クリスマスツリー』とも呼ばれるようです。緑の葉に赤い花が映えていますね。写真を撮ったのはクリスマスが終わったころです。私は雪の降る地方都市育ちなので“師走・クリスマス”と言えば、『ひんやりした空気に白くなる息、ひらひら降る雪』を連想してしまいます。でも昨年、私が滞在していたニュージーランドは、日本とは季節が逆。長年、冬のクリスマス・師走しか体験したことのない私には、夏に向けて暑くなっていく青空の下のニュージーランドにいると師走だということはなかなか実感できませんでした。(昨年のニュージーは冷夏でしたが・・・)それに、ニュージーランドはサマータイム(daylight saving)が実施されていて、クリスマス時期は夜９時でもまだ薄暗い程度です。クリスマスのイルミネーションも暗いところだから引き立つのに、薄暗さのお蔭で効果も半減してる気がしました。さすがにお店に行けばクリスマスプレゼント用の物がいろいろ売られており、クリスマス気分を盛り上げてくれましたが、お店から外に出て青空を見ると、なんだか不思議な気分がしたものです。季節を感じる感覚って不思議ですよね～。

  2005年12月01日

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• ニュージーランドで家事手伝い・洗濯妨害

  ニュージーランドで家事手伝いの新生活を始めたのが、ワーキングホリデーで入国し３ヵ月半経った頃。１０代の女の子が３人いる家庭での生活は、戸惑いもありました。子供が３人いるだけあって洗濯物は沢山あり、午前中は洗濯しながら各部屋の整頓をしていました。私が滞在中に学校が春休みになり、日中でも子供達がいる時がありました。子供達がリビングにいるのに勝手に部屋に入って整頓するのって抵抗ありますよね？「やりにくいな～」と思いながら、部屋にいないときを見計らってしていました。そんなある日、午前中に洗濯機を動かしていると・・・水分を含んだ洗濯途中の物がそばのシンクに全部だされ、洗濯機が動いてる！！途中でランドリールームに立ち寄った時にそのことに気づきなんで洗濯物がシンクにあるのか呆然として見ていたら、双子の三女が通りかかり、「まったく●●(←双子の次女)は～、自分のを洗ってるみたい。　心配しないで。●●のが終わったら、私が途中のやつを戻しておく」というのです。そう！双子の次女に、洗濯の途中で勝手に 洗濯機を止められたんです！！後で見てみると、１着か２着だけ服の入った乾燥機が動いていました。次女は昼から出かける時に着たかった服を洗濯したようです。そして三女が途中の洗濯物を洗濯機に戻し、やり直してくれていました。（でも干すのはやはり私)マイペースというかワガママというか、断りもなく洗濯機を止める次女には飽きれてしまいました。でも小心者なので・・・怒ることも出来ませんでした。

  2005年11月30日

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• ニュージーランドで家事手伝い・洗濯

  私が家事手伝い生活(？)をスタートさせたのは、ニュージーランドのある田舎町。オークランドから長距離バスで移動すること６時間強。ネイピアという都市から１時間ぐらいのところの町でした。ステイ先のお家から、スーパーやカフェ、図書館のあるところまでは徒歩圏内。でも小さな町なのでお店の数もそんなに多くはありません。私が滞在したお家には１０代の女の子が３人。（⇒詳しい家族構成はこちらニュージーランドで家事手伝い(？)から）３人も子供がいたら、洗濯の量もかなり膨大になります。毎日、２回ほど洗濯機を動かしていました。ランドリールームには大きな洗濯籠があり、洗濯して欲しいものはそこに入れることになっていました。でも長女だけは自分の部屋に洗濯籠があり、そこにも洗濯して欲しいものを入れてるので集めてこないといけないと気がついたのは、数日経ってから。洗濯物がすべて籠に入っていてくれると助かるのですが、子供達の部屋に行くと・・・、ベッドの周りに洗濯物らしきものが落ちてる！日本人的な感覚だと・・・、土足で歩くこともあるカーペットの上に落ちてる(置いてある？)バスタオルや洋服はやはり洗濯が必要ですよね？このお家の人たちは“１回着たら洗濯”と考えているようだし、部屋に脱ぎ捨ててあるものも洗濯が必要らしいと判断し各部屋から脱ぎ捨てられているものをかき集めて洗濯していました。両親の部屋にはさすがに洗濯物は落ちてませんでしたが、バスタオルがベッドの上に置いたままというのは度々。子供部屋に至っては・・・“パンツ”まで落ちてることも！！洗濯籠に入れてくれれば目立たないのに、人の目について恥ずかしいと言う感覚は子供達にはもうないのかな？

  2005年11月29日

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• ニュージーランドで家事手伝い(？)

  ワーキングホリデーで滞在していたニュージーランド。ファーム生活が始まると思っていたのに、気がつけば家事手伝い生活がスタート。私が滞在したお家は、両親に１６歳の長女、１４歳双子の次女・三女と、犬と猫がいました。双子の子供達は良く似ていて見分けがつかない！でもすごくかわいい！お家は年代物らしく、アンティークの大きな時計や素敵なタンスもありました。廊下の壁には、かわいい子供達のモノクロ写真が沢山飾られています。後ろには、同じ家が３軒は建ちそうな大きな庭・・・。ホームステイで滞在していた近代的な家に比べると、雰囲気が変わり、重厚な気もしました。ここで私に与えられた仕事は、２日に１回お庭への水遣り、毎日の洗濯とアイロンがけ、食器洗浄器を動かし食器を片付けるなどのキッチンの掃除、リビングやバスルーム、夫妻・子供達の寝室を片付けることでした。文章で書くとそんなに大変そうじゃないかな？でも実際すると４～５時間はかかります。実はこのお家、週２回家政婦さんが来て家事をしていたんです。その前には、エクスチェンジ(労働の換わりに住まいを提供)の家政婦として日本人の女性が私のように滞在していたというのも、その方がアドバイスのメモを部屋に残してくれていたから判りました。つまり、人に片付けてもらうことに慣れてしまっていて、自分達では片付けることが出来ない！　家族だったのです。どんな仕事になったか想像つきますか？

  2005年11月28日

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• ニュージーランドでファームステイ－２

  ニュージーランドでいよいよファームでの新生活が始まると思いきや、実は、おかしなことになり始めました。と言うのも、私が滞在予定のファームには日本人の男性の滞在者がいて、その人がファームでの生活を終了する日と、私がファームに到着したい日が１週間重なっていたのです。そのためその重なっている１週間だけ、メールでの打ち合わせ段階で、ファームのオーナーの娘さんの家に家事の手伝いをするという形で滞在することになっていました。だけど、いざ到着してみたら・・・ 「娘が２週間ほど出張に出掛けるから、その２週間は娘の家にいて欲しい」とオーナーに言われました。「なんか、メールと話が違うな～」とは思ったのですが、２週間経てば楽しみにしていたファームでの生活が始まると思い、１週間だけの予定だった家事手伝いを、渋々(?)始めたのです。そう、ファームでの新生活じゃなく・・・、家事手伝い生活(!?)が始まったのです。　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊ニュージーランドでファームでのエクスチェンジを取りまとめている組織のホームページにリンクを張りました。興味のある方はどうぞ。⇒ＷＷＯＯＦ　　ニュージーランドだけではなく、他の国にも同じ組織があります。　　なんと日本にもあるんですよ！　　こちらは日本のＷＷＯＯＦのページですが、外国の情報も見れます。⇒ファームヘルパーinニュージーランド　　こちらはニュージーランドだけの組織。英語のページです。　　ＷＷＯＯＦに比べると、登録ファーム数は少ないです。

  2005年11月27日

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• ニュージーランドでファームステイ

  ニュージーランドでのワーキングホリデーも、３ヶ月の語学学校とオーストラリアへの２週間弱の旅行が終わり、いよいよ新生活のファームステイに突入。私が選んだファームステイは、ホームステイのように滞在費を支払って生活するのとは違い、「部屋と食事を提供してもらう換わりに、１日４～６時間の労働力を提供する」という、エクスチェンジ(exchange)方式のもの。これをすれば、生活費はほとんどかからないんですよね☆このエクスチェンジの相手を探す方法としては、エクスチェンジを受け入れているファームを組織している会の会員になるか、現地にある情報センターの掲示板の広告で探すのが基本です。ファームといっても、牛・馬など動物を扱うところや作物やお花を扱うところ、と内容も違えば、ファーム自体の規模も違います。私は会員になって、ファームの一覧が書いてある本をもらい、語学学校の日本人の友達や、ホストマザーに相談にのってもらいながら、いくつかのファームに受け入れてくれるか打診のメールを送りました。（電話で英会話は怖かったので・・・）でも・・・先方も忙しいのか、なかなか返事がきませんでした。結局、１番早くに返事をくれたファームのオーナーとその後何度もメールをやり取りして、そちらのファームにお邪魔させてもらう段取りをつけたのです。

  2005年11月26日

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• 英検の結果が来た！

  先日、英検２級の２次試験の面接を受けてきました。結果は１２月にはいったら来ると思って試験の記憶を封印してたら、今日結果通知のハガキが来た。ハガキ、開けたくない。でも・・・家族が見てるのが見える！思い切ってハガキを開くと、『合格』の文字が！　正直・・・あんな面接で受かっていいのかちょっと不思議でもあるけど、なにはともあれ、やはり嬉しいですね♪合格ラインより２点だけ多いだけだったので、かなりギリギリのようでしたが、受かったんだからなんでもいいです。今日はこの余韻に浸ってよう。　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊昨日、レンタルＤＶＤで『ＨＯＮＥＹ』という映画を観ました。日本語タイトルで 『ダンス・レボリューション』。ニュージーランドでホームステイ中にＤＶＤで観た作品です。話題作ではありませんが、比較的新しい作品だと思います。内容は、青春物といった感じでしょうか。英語の勉強をしている方、よかったらこの映画を英語(日本語字幕なし)で観てみてください。ダンスシーンが多く会話も少ないので案外、英語を聞き取れてなくても内容は理解できますから！（もちろん、中上級者にはやさし過ぎると思います）画面を見てれば、想像できます！！ニュージーで英語だけで観ていて、私でもかなり理解できました。昨日、字幕付きで観ていても、ストーリーに大きな勘違いはなかったです。もちろん、細かい部分は聞き逃してますが・・・。英語でＤＶＤを観たいと考えていて、でもまだためらっている人にはお勧めです♪

  2005年11月25日

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  ニュージーランドのサンタクロース【画】

  最近お出かけすると、クリスマスソングをよく耳にします。街路樹にもイルミネーションが灯り、クリスマスの雰囲気が漂い始めていますね。今日ＵＰした写真は、ニュージーランドで去年のクリスマスに撮ったもの。オークランドの中心、ビクトリアロードとクイーンズストリートが交差した所の本屋さんの上に登場したサンタクロースです。南半球にあるニュージーランドには夏のクリスマスですが、サンタさんは、やっぱり長袖ですね（*^0^*）ニュージーでのクリスマスの話は、またクリスマスの頃に書くことにして・・・、しばらくは、オーストラリア旅行後のニュージーでの話に戻ります☆オーストラリア旅行に行く前に、3ヶ月の語学学校とホームステイが終了。でもホームステイは、ホストマザーに交渉し旅行後まで延長させてもらいました。旅行後に、ステイ先の荷物をまとめ新たな滞在先へ移ることにしたんです。もちろん次の生活プランは旅行のプランと同時進行で考えていました。次は・・・他の都市に移って、ファームステイ♪　また１から新しい生活のスタートです☆

  2005年11月24日

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• レンタルビデオ店

  今日は家の近所にある、GEOに行って来ました。朝、広告が入っていて１本８０円というから、会員になっている家族と一緒に開店めがけていったのですが・・・開店を待つ列が出来てるじゃない！！お店が開くと走るように中に入っていく人もいました。みんな、お目当てはシリーズ物の洋ドラマ！？私はシリーズ物はまだ手をつけてないので、普通に映画を探していたのですが、沢山の人が来てるから、新しいものや話題作は次々無くなっていく！レンタルビデオ店にあんなにも人がいるのは初めて見ました。もちろん、借りるためのレジも長蛇の列！暇だったので数えてみたら４３人並んでいて、レジは３台だけ動いていたので、レジを通すのに、結局３０分かかっちゃいました。今頃観てるなんて遅いかもしれませんが、今日は、早速『ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還』を観ました。ようやく観終わることが出来てよかったです。他に借りてきた数本は私がニュージーランド滞在中に、ホストマザーと一緒に英語で観ていた作品。英語力の無い私が推測したストーリとあってるか確認しようと思って借りました。日本語字幕で観てちゃんと面白かったら、紹介しますね♪

  2005年11月23日

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• オーストラリア旅行１３【画】

  ニュージーランドから脱出してのオーストラリア旅行も、沢山のオプショナルツアーを体験して終了。今日の写真は、この旅行の間中お世話になった『Contiki』ツアーのバス♪この中でツアーリーダーの英語でのガイドを聞き、集合時間も理解できず周りの人に再度教えてもらったりしてたんです。そう言えば・・・最初の頃に、順番に自己紹介をしました。その時に「日本人で有名なスポーツ選手は誰？」と聞かれ、「たぶん松井かイチロー」と答えたのですが・・・どうも誰も知らなかったみたいです(涙)ツアーのメンバーはイギリス人にドイツ人、カナダ人にオーストラリア人。よく考えたら、野球が盛んじゃない国ばかり！こんな時は、誰を言えば理解してもらえたのでしょう！？サッカー選手？私のツアーは、アリス・スプリングスと言うエアーズロック近くの都市で終了。でも他の多くのメンバーは、ツアーリーダーやバスの運転手とはアリス・スプリングスで別れ、飛行機で東海岸のケアンズに飛び、そこで新たなツアーリーダーや参加者と合流して引き続き『Contiki』ツアーで東海岸を旅行するんです。１０日間も一緒に旅行していたから、別れる時はとても寂しく感じました。別れる時は西洋風に(?)、みんなと軽くハグをし、みんなは軽く頬にキスする真似をしてくれました。色々心配していたオーストラリア旅行ですが、本当に楽しく過ごせ、いい経験になりました♪楽しかった思い出を胸に、またニュージーランドに舞い戻りました☆

  2005年11月22日

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• オーストラリア旅行１２【画】

  ニュージーランドでのワーキングホリデー中に出掛けたオーストラリア旅行の最終日には、またしても空中散歩を楽しんできました。そう、ラストのオプションは、気球♪写真は着陸して、籠の部分から降りた人が籠を支えているところです。この旅行中、セスナ機にヘリコプター、気球と３回も空を飛びました。「ちょっと飛びすぎかな？」と思いつつ「ここでしか体験できないから」との言い訳により、思いっきり散財してきちゃいました。日の出前に気球ツアーの会社のバスが迎えにきて、出発地点に連れて行かれ、みんなでバルーンを膨らます作業から手伝いました。てっきり乗るだけだと思っていたんですけどね～。朝早かったので、ちょっと寒かったです。写真のみんなも防寒してるでしょう？気球に乗ってたのは３０分ぐらいだったかな？はっきり覚えてません。日の出が始まった頃に第１陣が飛び立ちました。私は第２陣だったので、太陽が少し昇り明るくなってきたところで出発。スタート地点から到着地点までは、だだっぴろい荒原が広がっていて、障害物は一切ありません。気球から見ていても、広大な荒原とその奥の山しか見えず、本当に自然だけに囲まれている空間でした。気球なんて、風のあおりなど受けて怖いかなとも思いましたが、乗っている間は揺れもなく、スムーズに飛んでいました。着陸時は、身体に衝撃を受けると言うことで態勢を整えないといけないのですが、それも強い衝撃ではありませんでした。もちろん、着陸後はみんなで後片付け！バルーンの空気を抜いてからそれを折りたたみ、荷台に載せました。この後は場所を少し換えて、気球ツアーが用意してくれた軽い朝食をピクニックのようにとりました。ちゃんと気球が飛び立つ前にツアー会社が参加者を撮った写真も販売されてました。やはりここは商売どころなのですね～。この時すごく困ったのが、トイレ！トイレは林の奥にあると言われて行ってみたら・・・洋式の便器しかない！！便器を囲う壁がな～い！！(↑もちろん簡易トイレなので水は出ない)トイレは木の陰になっていて林の道からは直接見えないんだけど、回り込まれたら丸見え！こんなサバイバルなトイレはありですか？だけど、早朝からずっとトイレに行ってないし・・・ここに来るのは気球ツアーの人だけだし・・・と、ハラハラしながらトイレを使っちゃいました。あ～怖かった。オーストラリア旅行での１番のビックリ体験かも！？

  2005年11月21日

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• エニアグラムをしてみました♪

  性格テストや占いは好きですか？私は雑誌の特集なんかで取り上げられているのを読むのは好きです。でも実際に、占い師の方に診てもらったことはありません。雑誌の特集では、自分にとって都合のいいところだけを覚えていて後は忘れることが出来ますが、直接語りかけられたら嫌なことが頭の中を巡りそうで怖いんです。でも、ニュージーランドのワーキングホリデーに行くと決断する時は、占い師の方に見てもらおうかと悩んだものです。単に、「行くべきです」と背中を押して欲しかったんですよね～。自分では行くと決断してるのに、もう１プッシュ欲しかった。だけど、「方角が悪い、行動を起こす時期ではない」とネガティブなことを言われたら嫌な気落ちを抱えて出発になってしまうと思って、結局、診てもらうことはありませんでした。　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊最近、友達とのんびりお茶しました。友達はカウンセリング講座に通って勉強をしていて、その講座の話になりました。講座で『エニアグラム』という９つに性格を分類する性格分類テストをして面白かったと言うのを聞き、早速私もネットで体験。気になった人・時間のある人は下記サイトから診断してみてください。診断テストはサイトによって微妙に違います。（⇒ エニアグラム ホームページ、　 千年堂エニアグラム性格鑑定室）このエニアグラムは性格を分類して終わりというものではなく、同じタイプ同士が話をすることで、より自分達の行動の根拠となる考えを知ることが出来るそうです。友達の講座では、応用として『恋愛編』をやったそうです。恋愛をする時に何を求めるか、何を重視するかはそのタイプごとに違うようです。講師の話では、現総理大臣はこのテストではタイプ４になるそうです。タイプ４は『特別でありたい人』です。（←総理大臣はこんな感じですよね？）タイプ４のグループが『恋愛編』で出した答えは、「自分にとって特になるかどうか」。メリットのない恋愛は無駄なもので、このタイプの人たちにはいわゆる“政略結婚”“玉の輿”も当然だそうです。総理大臣はそんな感じかも!?と妙に納得していた私です。なんだか恋愛編の話は楽しそうで、私もその講座に行ってみたくなりました♪ちなみに私はタイプ９で『平和を好む人』で優柔不断で意思決定が苦手なタイプ。だからワーキングホリデーに行くと決めた後でも、占い師に診てもらって背中を押してもらいたいと思ったのかも！？やってみた方、どうでしたか？

  2005年11月20日

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• オーストラリア旅行１１【画】

  オーストラリア旅行１０日１１泊も残りわずか。エアーズロック訪問の翌日に訪れたのが、キングス・キャニオン(Kings Canyon)。今日UPした写真は「キングス・キャニオンでも有名な写真スポット」と、ツアーリーダーが教えてくれた所で撮影したものです。確かに、素晴らしい眺め！絶景ですね♪ キングス・キャニオンは１時間半ほどで歩けたと思います。体力に自信のない人用には麓を周回する５０分のコースもありましたが、今回は半分以上が、登るコースを選択しました。エアーズロックに比べると、所々階段もあり歩きやすかったです。私は長袖のカットソーを着ていましたが、外人さん達はすでにＴシャツ姿でした。（西洋人のほうが平熱が高いらしく、温度の感じ方が違うらしいです）日差しも強い日だったので、水分補給も忘れずにしてました。少しずつ高度が高くなるにつれて見える景色も変わり、上の写真スポットに着いたときには、心地よい疲労感と爽快感、絶景を前にして・・・最高の気分でした♪写真スポットとして有名なだけあって、その後、バスで立ち寄ったお土産屋さんには、似たような構図のポストカードが置いてありました☆エアーズロックに登り、キングス・キャニオンも歩き、毎日の酒盛りでも飲まない私には、健康的な旅行になったのかな！？

  2005年11月19日

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  オーストラリア旅行１０【画】

  英語環境でのオーストラリア旅行の後半、私のツアーは有名なエアーズロックを訪れました。エアーズロック登頂の様子をまだ読んでない方は、そちらから先に読んでくれると嬉しいです♪（⇒こちらから）で、今日の写真は見たら分かると思いますが、上空からの写真です♪登頂した日の午後だったと思いますが、私はヘリコプターでのフライトをオプションで行ないました。費用は確か３０分で１９５オーストラリアドル。今の為替では１万６千円ほどでしょうか。ヘリコプターなんてもちろん初めて。オーストラリア旅行前半でセスナ機でのフライトも経験していましたが、また見える景色も違うだろうと思って、痛い出費でしたがトライしてきました。このヘリコプターで飛びました♪やはり空からの眺めは雄大で素敵なものでした。眼下に広がる広大な平原の中にそびえたつエアーズロック。アボリジニの人々がエアーズロックを聖地としたのも納得できます。エアーズロックに苦労して登頂し、また空から眺め・・・、大満喫の一日でした♪

  2005年11月18日

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  オーストラリア旅行９【画】エアーズロック

  オーストラリア旅行８日目、有名なエアーズロックに到着。このころ、私のツアーの人数は（途中で合流した人もいたのです）１９名に。「エアーズロックは登れなくなるらしいよ」との噂を聞いていたので（←あくまでも噂）是非とも登りたいと思っていた私。エアーズロックは先住民族アボリジニの人達には『ウルル(Uluru)』と呼ばれています。アボリジニの人達にとって『ウルル』は聖地です。なので彼らは『ウルル』には決して登ることはありません。神聖な場所ですから。この写真は日の出の後に撮ったものです。薄暗い中、太陽の光で徐々に色づいていくのは素敵でした。『ウルル』は岩肌を登る形になるため、気象条件が合わなければ登ることは出来ません。風の強い日、雨の降ってる日、気温が高すぎる日は登頂が禁止されます。木々がなく、それらを遮ってくれるものがないからです。私はてっきりツアーのメンバー全員が登ると思ったのに、実際に登ることに挑戦した人は、私を含め６名だけ。登りに４０分・下りに３０分、余裕を持たせて１時間半の時間が与えられました。残りのメンバーはその時間、ウルルの周囲を歩いていたようです。この登頂、すごくすご～く大変なものでした。ウルルは標高４００メートルと(←記憶があってれば)そんなに大きな山ではありません。だけど、山ならクネクネ回り道をしながら山頂を目指すのに、ウルルは尾根を山頂めがけてほぼ直線状態で登っていくんです！だから傾斜がすごく急に感じる！！しかも岩肌だからなんだかすべるような気がするし、風ももろに吹き付けてくる。とにかく傾斜が急すぎて「登っても怖くて降りられなくなるんじゃないの～？」とビビリながらの登頂。上の写真で、歩く道が真っ直ぐになってるのがわかるかしら？６名でウルルに登り始めたものの、１人は傾斜のきつさに途中リタイア。残りは男性３名と、背の高いアメリカgirlと私。明らかに体力的には劣ってる私だけど「ひどい～、怖い～」と騒ぎながらなんとかみんなについていきました。気がついたら何故だかわかりませんが指がすごくむくんでる！この写真で急勾配なのがわかるかな？なんだか滑りそうでしょ？本当は途中でもう断念しようかと真剣に考えたんですが、日本人の新婚カップルらしきツアー客（JTBのバッチをつけてました）が、私が休憩している横を通り抜けていくので、「負けないぞ～！」と発奮して頑張れたのです。オーストラリアの旅行に入ってから、日本人は見かけてなかったのですが、さすが有名なエアーズロックともなれば、日本人が結構いました♪登頂の後では、ツアーリーダー(ガイド)やメンバーに、「すごいね、身体も大きくないのによく登ったね～。」と沢山英語で褒められ、とっても良い気分でした♪

  2005年11月17日

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  オーストラリア旅行８【画】

  私の１０日１１泊のオーストラリア旅行も半分を終え、いよいよ目指すはオーストラリアの中心、アリス・スプリングス(Alice Springs)。このアリス・スプリングスの近くに、有名なエアーズロック(Ayers Rock)があります。今日の写真はアリス・スプリングスを目指し大移動していた時に撮ったものです。見渡す限り平原が続き似たような風景が窓の外を流れるのですが、日本ともニュージーランドとも違う光景が新鮮でした。私がエアーズロックを目指していた頃、日本では“セカチュウ”こと「世界の中心で、愛をさけぶ」のドラマをやってたみたいですね。私が日本出発前にこの映画は公開されブームの兆しはあったのですが、私は本を読むことも映画を観ることもせず出発。帰国した今も、友達からビデオを借りたのに未だに借りっぱなしで見てません（ごめんなさい～）。だからエアーズロックを目指したのは“セカチュウ”の影響ではありません。　　　　　　　でもエアーズロックにはすごく登りたかった♪なぜなら、オーストラリア旅行出発前に私の留学エージェントと話していた時に、「聞いた話ではその内、エアーズロックに登れなくなるらしいよ！」と言われたから！！単なる噂なのか、真実なのか未だにわかりませんが、“登れなくなる”と言われれば“登りたくなる”のが人間てもの。（←私だけ？）『エアーズロックに登ってやる！』とかたく心に誓ったのは言うまでもありません。明日はエアーズロック編に入りますね☆

  2005年11月16日

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• 運転免許書の更新

  今日は運転免許書の更新のため、免許センターに行ってきました。平日なので大混雑となっているわけもなく、受付も比較的スムーズ。私は優良運転者なので講習も３０分で済み、待ち時間含め１時間の滞在で終わりました。ところで、いつも免許書の写真は写りが良くない気がします。今日のもあんまり良くなかったです。（←モデルがよくないだけ？）撮り直ししてくれるといいのに～。あと５年もあの免許書を携帯しないといけません。今は更新も誕生日の前後１ヶ月までに済ませればいいので楽ですね。しかも仕事をしていない今は、平日に動ける！！先週から私の住んでる市はめっきり寒くなってきました。今朝とうとう喉が痛くなってきた！どうやら風邪の兆候のようです。今日は早めに寝ないと！！

  2005年11月15日

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• オーストラリア旅行７

  私の１０泊１１日のオーストラリア『Contiki』ツアーは、総勢１３名の小規模グループ。当然、旅行スタートから数日もすれば全員の名前と顔は一致してきます。１８歳以上３５歳までしか参加できないこのツアーですが、今回のメンバーは２０代前半が多く、３０近辺は私とドイツ人の２人だけでした。（『Contiki』については以前の日記、オーストラリア旅行の準備へ）上の日記にteruteru322さんがコメントしてくれた通り、『Contiki』ツアーから“飲むこと”とは切り離すことが出来ません。ツアーの間中、連日連夜“酒盛り”は行なわれていました★もともとお酒に弱い私ですが、小規模グループでまとまりの良かったツアーだったので、酒盛りには必ず顔を出し、（←というか全員皆勤賞でした♪）いつもダイエットコーラーを飲んでいました。最初は普通のコーラーを飲んでいたのですが、ダイエットコーラーがあることに気づき途中から変更。お酒を飲む場所にもダイエットコーラーが準備されてることに、妙に感心しちゃいました。そもそも日本の飲食店でダイエットコーラーなんて見ない気がしません！？でもダイエットコーラーでは長いこともたないので、時間を見て、明日に備えて早めに部屋に戻っていました☆ツアーも中盤にさしかかった頃、夕食後みんなで飲みに行った店に、たまたまバスの運転手さんの友達が来ていました。イギリスgirlはその友達と意気投合！カナダgirlもやけに運転手さんと親しげ・・・。私はその日はイギリスgirlと同じ部屋だったのですが、その子が帰ってきたのは朝の５時過ぎでした(＠_＠:)なんでも、運転手さんの友達とイギリスgirl・カナダgirlの３人で深夜のドライブに行って来たとか。しかも運転手さんの友達は警官で、パトカーのサイレンを鳴らしながら走ったり、手錠をして写真を撮ったりしていたらしいです。当然(？)イギリスgirl・カナダgirlはその日のバス移動中は爆睡していました。深夜のドライブの話は、大胆と言えばいいのかパワフルと表現すればいいのか・・・、しばし呆然としてしまった私です。

  2005年11月14日

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• 英検の面接

  今日、英検２級の２次面接を終えてきました。手応え？・・・う～ん、もう１度やり直したいです。古い問題集の面接概要を読んだだけで出発してしまい、試験の傾向が変わっていてビックリしました。“インターネットで下調べをすれば良かった”と、今になって後悔してます。試験自体は５分ほどでした。面接官と１対１の面接ですが、面接官は日本人です。私としてはもう少し時間が欲しかった。５分じゃ挽回する暇が無いような気がします。でも、今日久々に話してみて、やはりニュージーランドのワーキングホリデーから戻ってきて時間が経過していることを実感しました。ニュージーにいた時は、言いたいことがあってその適切な単語を知らなくても、他の単語を使ってどうにかこうにか説明できたのに・・・、今日は代用の単語も全然浮かんでこない！英語を身につけるのは時間がかかるのに、忘れるのは本当に簡単ですね。明日から英語ももうちょっと頑張って勉強しようかな～。と言ってもあくまでも趣味の範囲でですが。字幕なしで洋画を理解できるようになりたいですね。最近してるのはＮＨＫラジオ講座のレッツスピークという番組を聞くぐらい。でも時々忘れちゃいます。DUOという学習法もお気に入りのブログの中で初めて知りました。私はまだしていませんが、英語の学習法は沢山あるみたいなので、親切な方、お勧めの勉強法などあったら教えてください☆とりあえず、英検の事は結果が来るまで忘れておくことにします(苦笑)。

  2005年11月13日

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  オーストラリア旅行６【画】

  ニュージーランドから足を伸ばして出掛けたオーストラリア旅行。私が選んだツアーは、オーストラリアの中心を縦断するもの。出発はセンターラインの北部の都市ダーウィンで、少しずつ南下していきます。ツアー６日目。ダーウィンとオーストラリアの中心エアーズロックの間まで南下したところで訪れたのが、今日の写真の地 “Devils　Marbles”。不思議な岩の形 参加した旅行会社のパンフレットにも写真が載っていて、気になっていた場所です。沢山の丸みを帯びた赤っぽい岩があり、なんだか不思議な光景。その周りには壮大な草原というか荒原が広がっているだけなんです。１番印象的だったのが下の写真の場所。岩に挟まれる～！？自分が写った写真しかなかったので・・・縮小を沢山しました(笑)。周りの景色もちょっと見にくくなっちゃったかな？メンバーが順番に、私のようなポーズをとって写真に納まっていました♪前にも書きましたが、このツアーは英語環境で、リーダー(ガイド)も英語でガイドしてくれるために、私は何故こんな岩になったのか理由や歴史についてはさっぱり解からず終い。ただただ、オーストラリアの自然に圧倒されたのでした。

  2005年11月12日

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• 就職試験の結果が来た★

  今日、先日受けた就職２次試験の結果が書留で来ました。本当は昨日辺り来るかとドキドキしながら、郵便屋さんのバイクの音に耳を澄ませてたんです。でも昨日は肩透かしをくらっちゃいました。そして今日、郵便屋さんが運命の通知を持ってきました！！結果は・・・残念ながら選考に漏れちゃいました。ブログを通して色んな方に激励をもらっていただけに、ガックリ。応援してくれた皆さん、ありがとうございました。正直、受け取った瞬間、封筒の薄っぺらさに嫌な予感がしたんです。この会社の試験に８月末に申し込んで以来、約２ヵ月半。それだけの時間を取られたのに、ここで再度リセットして就職活動し直しはちょっと痛い。でも、さっさと気分転換して、前へ進まなきゃね。週末明けたら、頑張るぞー！！

  2005年11月11日

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• 英検２級の２次面接

  今週末の日曜日は、英検の２次試験の面接です。今は就職試験の結果待ちもしていてなんだか落ち着かず、面接用の対策なんて全然してなかったんです。ようやくお尻に火がついた状態で試験問題集を見てみたら・・・かなりヤバイかもしれません。試験は、渡されたカードに書かれている英文を黙読してから音読して、面接官から内容について質問され英語で答えていくという形。でも、問題集に載っているカードの文には私の知らない単語が結構出てくる。単語を知らないから、発音は怪しいし、意味もかなりあいまい。さらに音読に気をとられるから、文章の内容把握もいまいち。しかも、いざ話そうとすると、かなりつまって全然流暢じゃない。これって悪循環じゃない！？あと残り２日で何が出来るのかわからないけど・・・、何とかしなきゃ！！なんだか気ばかり焦る私です。

  2005年11月10日

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  オーストラリア旅行５【画】

  寒いニュージーランドから、ちょっと暖かいオーストラリアへ旅行に出た私。今回のオーストラリア旅行で最初に訪問した都市ダーウィンは、東南アジアに近い地域で、また先住民族アボリジニの文化が残っており、なんとなくアジアのムードを感じさせる都市でした。８月後半のオーストラリアは季節的には冬。でもダーウィンは赤道に近い地域だけあって、冬でもそんなに寒くはなりません。半そでやキャミソールでも全然大丈夫！こんな気候だから、広大なカカドゥ国立公園の中には、色々な野生動物(？)が住んでいます。写真はカカドゥ国立公園の中の川をボートでクルージングした時の様子です。 のんびりしている馬達 優雅に泳いでいるクロコダイルこの日はツアー３日目。１日前にニュージーランドから現地入りしたので少し疲労もたまり気味でした。穏やかな気候と気持ちの良いボート揺れで、思わずボートの中でウトウトしてしまいました。のんびりとした時間がこの国立公園の中では流れていました♪

  2005年11月09日

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  オーストラリア旅行４【画】

  カカドゥ国立公園の上空から 先住民族アボリジニのアート最初の写真はオーストラリア旅行３日目に訪れた、カカドゥ国立公園をセスナ機の中から撮ったものです。ガラス越しの写真なので微妙に曇ってますね。セスナ機に乗るなんて人生初めての体験！これはもちろんオプションで、１フライト・８５AUSドルでした。AUSは今１ドル９０円ほどなので７０００円ほどでしょうか！？飛び立つまではかなりドキドキものでしたが、ヘッドホーンを耳にはめて機内にいるとウキウキしてきました♪国立公園の上をフライトしたのですが、本当に広い公園で民家なんて見えない！！空から眺める光景は、日本では見れないような雄大なもので、圧倒されました。この後、同じ国立公園内にあるオーストラリアの先住民族アボリジニのアートが書かれている岩を見に行きました。多分、遺跡みたいなものだと思います。（←違ってたらごめんなさい）その区画はちゃんと保護されていて、ガイドの人が案内してくれたのですが、残念ながら英語の聞き取りが出来ず、私にはチンプンカンプン。第一、その前日にバスの中でリーダーが“アボリジニ”の話をしていたのに、「アボリジニ」が全然聞き取れずに、話が全く見えてなかったんです。「アボリジニ」について話してたんだと気が付いたのは、その説明の後に到着した美術館が“アボリジニのアートや文化を紹介”していたから。予備知識が無いままに旅行に参加するって無謀だった？と、ちょっと反省した瞬間でした。

  2005年11月08日

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• オーストラリア旅行３【画】

  ワーキングホリデーで滞在していたニュージーランドからオーストラリアへ出掛け、現地で『Contiki』ツアーに参加した私。今日の写真は、ダーウィンからのツアー初日に、夕日を背景にグループ写真を撮って、その後に撮った夕日です。この後、メンバー全員で夕食を食べに行きました。食事は朝食は全部ツアーに含まれていますが、夕食は含まれている日もあれば無い日もありました。夕食が無い日は、オプションで外食があったかな？お昼は、カフェやドライブインの前でバスが止まるので自費で食べますが、結構安く上げられます。初日の夕食は、オプションと言う程ではなくて、みんなでリーダーのお勧めのお店にいって、各自会計で食事をとりました。この時、お金の支払をしてお釣りを受け取って、初めてオーストラリアドルの２ドル硬貨が１ドル硬貨より小さいことを発見！ニュージーランドでは２ドル硬貨の方が１ドル硬貨より大きいので・・・、ビックリ！！硬貨や紙幣の単位はニュージーもオーストラリアも一緒だし、２ドルと１ドル硬貨は金色で、それより小さい硬貨は銀色って所も同じなのに、２ドルと１ドル硬貨の大きさだけが逆転するんです。ニュージーの硬貨に慣れてきていた時だけに、オーストラリアの２ドル硬貨には戸惑いました。食事の後は・・・みんなで『クラブ』へ行きました☆ただでさえ英語聞き取るのに苦労しているのに、音楽がガンガン鳴っているクラブに行くと、聞き取れる単語の量がさらに減って、話を推測することも難しくなってくる！！飲んでたお店からホテルまでは徒歩１０分。リーダーには１人で帰るならタクシーを使うように言われたのですが、「タクシーなんて海外で乗ったこと無いよ～」と逆に怖気ついてしまいました。でも結局、数人で歩いてホテルに戻ることになり、タクシーは乗らずに済みました♪

  2005年11月07日

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• オーストラリア旅行２【画】

  今日ＵＰした画像もオーストラリア旅行初日に撮ったものです。リッチフィールド国立公園という、大きな国立公園の中にある滝です。写真にも泳いでいる人が写っているように、ここでは自由時間があり、水着に着替えみんなで泳ぎました。でも私、プールでは２５メートルほどなんとか泳げるんですが、足の届かないところで泳ぐのはかなり不安で、足の届くところから離れられず、結局、池(？)を横断して滝壷まで行くことは出来ませんでした。それに、溺れても“Help me! ”しか言えないし・・・。浮き輪が欲しかった！！ツアーの女性メンバーの１人は、ビキニ姿にヘソピアス、腰には小さなTATOOが彫ってあって、なかなかセクシーでしたよ♪この旅行、ネイティブの英語が飛び交っているから、みんなの話もなんとなくしか理解出来ませんでした。だけど、団体旅行だけあって、集合時間・集合場所の聞き取りにだけは本当に神経を使いました。みんなに迷惑かけるわけはいきませんもの。ツアーリーダーが必ずバスに戻る時間を行ってくれるのですが・・・　 9:50　を　『10 to 10』　　　　　 　 5:15　を　『quater past 5』　　って言うから、なかなか飲み込めない！ホストファミリーも[to] [past]を使っての時間を言っていましたが、私が戸惑った顔をすると、「Nine Fifty」と言い直してくれてたんです。もちろん旅行中も、頭は度々混乱してしまい、バスを降りてからメンバーやリーダーを捕まえては、集合時間を再度確認してました。でもこのお蔭で、時間の聞き取りだけはかなり上達しましたよ！

  2005年11月06日

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• オーストラリア旅行１【画】

  今日ＵＰした写真はオーストラリア旅行初日に撮ったものです。ところで、私が参加したダーウィンからの『Contiki』ツアーは、参加人数１３名と比較的小規模のツアーでした。期待通り（期待に反して？）他の日本人の参加者はおらず、メンバーはイギリス人５名、カナダ人２名、オーストラリア人１名、ドイツ人３名と私。アレ？人数が合わない。誰か忘れてるのかな？もちろんドライバーとリーダー(ガイドさん)はオーストラリア人。ドイツ人の３名は英語がかなり流暢で、明らかに私１人だけが英語力に難があり・・・、このツアーは正しく私のリスニング強化週間になっていました。リーダーがバスの中で次の目的地の話をしてくれていても、早口で喋っているからほとんど理解できず、ＵＰした写真に写っている“沢山建っている物にどんな意味があるのか”は、ガイドブックも持っていない私には理解不能でした。英語力の無さを悲しむ暇も無く、旅行は始まってしまったのです。

  2005年11月04日

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• オーストラリア旅行前の難関

  ニュージーランドでのワーキングホリデー生活。３ヶ月の語学学校終了後、最初の活動としてオーストラリア旅行の準備を進めました。（旅行の手配の日記はこちらから目指せオーストラリア、目指せオーストラリア－２、オーストラリア旅行の準備、オーストラリア旅行の準備－２）旅行の手配も終わり準備万端になったとたん、不安なことが出てきました。それは・・・飛行機の乗り換え！私が到着しないといけないのは、オーストラリア・ダーウィン空港。でもそこにはニュージーランドから直行便が出ていません。旅行代理店の方と相談して手配してもらったのが、ニュージーランドからオーストラリア・ケアンズ空港に国際線で入り、ケアンズから国内線でダーウィンに移動するというもの。『国際線⇒国内線』の乗り換え、私、スムーズに出来るの！？ニュージーランドに入国する際も「日本人の乗務員がいるから安心」とＪＡＬを選ぶ心配性な私。乗り換えの時に荷物が行方不明になるんじゃないかと、要らぬ心配までし始める始末。だけど、日本の友達にそんな気持ちを話したら、「ＮＺにいること自体が壮大な旅行中なのに、何を今さら心配してるの。　ＮＺに１人で行こうと思って実行してることの方が不思議や！」と言われてしまい、返す言葉が無く笑っちゃいました。さ、次からは旅行の話に進みますね！

  2005年11月03日

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• 喜んでもいいですよね？

  先日、英検２級(高校卒業レベル)の１次試験がありました。今日はその結果がインターネットで発表に。無事１次通過しました！！　良かった～（＾0＾）１年間ニュージーランドにワーキングホリデーで滞在していたのだから、２級の筆記通過で喜んでいては低レベルでしょうか？でも学生時代、英語が苦手だった私には快挙のような気も。ＮＺ滞在効果が１番でたのは、リスニング！リスニングと長文読解で点数を稼いで、語彙・文法の分をカバー。でも何で、長文で点数稼げるのか良く分からないんですけどね～。２次試験は面接。面接もＮＺ滞在効果が出てくれるかしら？ドキドキする～。

  2005年11月02日

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• ニュージーランドでの初失敗！

  昨日は、お天気もよくマクドナルドでお昼を食べドライブしました。それで思い出したのが、ニュージーランドにワーキングホリデーに行った時の初日の失敗。私はオークランド国際空港に到着し、そこで留学エージェントの出迎えを受ける予定でした。だけど、入国審査等がスムーズに進み、到着ロビーに出てきたのは約束の３０分以上前。なのでまだお迎えの人が来てない！「早く入国審査が済んだ場合、空港のマクドナルド側にいて下さい」ということだったので、そんなに広くないオークランド空港でマクドナルドを探しました。ゲートを出て左に行けばすぐに見えたはずなんです。でも私は右に向かって歩き始めてしまい・・・気がつけば空港の出口。アレ？狭い場所で迷子になった！？「これは空港の人にでも聞くっきゃない！」と思い空港の警備員(？)らしきおじさんにたずねることにしました。 　私　 『Excuse me. I'm looking for マクドナルド.』警備員『？』　私　 『I'm looking for マァクドナルド.』警備員『What?』「“マクドナルド”を日本語的に発音しても通じない」と聞いたことはあったけど・・・、本当に通じなかったの～。数回アクセントを変えて言ってみたけど、上手くいかない！そこで作戦を変えた。　私　 『I'm looking for a hamburger shop.』 これで警備員さんも察してくれたようで、お店の方向を指差してくれた！英語に不安を抱えてのワーキングホリデーだったのに、初っ端から英語力の無さを実感させられたのでした。

  2005年11月02日

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