春のミニバラは終わり2番目の蕾が上がってきています。今年は消毒をあまりしなかったので、ハダニがかなり出てしまいました。
新芽が吹き始めたので、痛んだ古葉を掻きとって、見栄えをよくしています。それと同時に下の方や内側に出て込み合っている新芽を掻いて、風通しと日あたり具合をよくしています。葉が込み合うとどうしてもハダニが発生しやすくなるからです。
新芽の勢いをよくするため、朝晴れていたら水肥を薄くして与えてそのあと水やりしています。風が無い日を見計らってそろそろ消毒もしなければいけないなと思っています。
新芽を掻いていると、どこからともなく良い香りが漂います。摘み取った新芽が香るのです。ラベンダーが草全体に香りを持つといわれていますが、バラもそれに近いのですね。
最近、矮性の豪華な草花を購入し始めていますが、この香りだけはまだまだ備わっていないようです。バラは育てるのに手がかかりますが、完全になくすというわけには行かないだろうなとこの香りをかぐと思ってしまいます。
最近気がついたことがあるのですが、アマリリスを切花にするととても長持ちするのですね。株につけたまま咲かせておくと2~3日でしぼんでしまうのですが、切花にすると1週間以上も同じ花が咲き続けているのです。花瓶を買って棚に置き、それに切った花を飾るということをするようになったことで新しい発見が出来ました。
これなら豪華なアマリリスを栽培しても良いかもしれないなと思うようになりました。
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