昨日、サクランボ狩りのバスツアーに参加してきました。ほぼ毎年行っているので、ツアーでは寄る場所がほとんど似てしまいます。今回も3箇所は前にも何回か行ったところでしたが、一箇所だけ違っていましたのでこのツアーを選びました。
最初はサクランボの写真です。今回案内されたサクランボ畑は3品種栽培されているようですが、大きくなって実がたくさん付いているのは、皆実が小さくてやや酸っぱいでした。食べられるのは佐藤錦と紅秀峰のはずなのですが、その木はあまり無かったようです。今回は外れでした。こちらの方面は食べるのはあまり当たらない気がします。写真はその分撮りやすいでしたが・・。
サクランボ
近くの畑で大きな切り株を見かけました。サクランボ畑をさっさと切り上げてその写真を撮ってきました。何かの果樹の切り株なのでしょうが、ちょっとしたオブジェに見えました。
オブジェのような切り株
今回はじめて行った猿橋というところです。猿がかけた橋をまねて作った橋というのでカズラかツルで作られた橋なのかなと思っていたのですが、しっかりとした橋でした。橋げたに特徴があるようで、日本3奇矯のひとつだそうです。
甲斐の猿橋
この橋の左に道を行くと山道に入り、アジサイがたくさん植えてあって、見ごろでした。川の流れもきれいでなかなか景観的に優れているところでした。あまり観光地化していませんがこれから売り出していくのでしょう。
バスで走っている途中で見えた景色です。ちょうどこの位置でバスが信号待ちしましたのでゆっくり撮れました。
川と橋梁・土留め擁壁
川を渡っているこういう橋梁の姿、特に鉄道の橋梁を見られるのは好きなのでついつい撮ってしまいましたが、、気になったのは左に写っている擁壁の姿です。学校かなにかのグランドが上にあるのでしょうか。それが川側に崩れないように支えている土留め擁壁がすごいなと思いました。これで大地震に遭遇しても大丈夫なのかなとついつい思ってしまいました。
今回のバスツアーは行きも帰りも中央高速道路の大渋滞に巻き込まれ、とても時間がかかりました。晴れが予報されていたので出かけた方が多かったのでしょうか。また来年もサクランボ狩りのバスツアーに参加する時はこちらの方面は避けた方が良いのかなと思ってしまいました。