先日折った、折り紙のあじさい折りは4輪でした。今度は16輪折りに挑戦してみました。
紙の大きさはさらに大きくしましたが、こんな大きな折り紙は普通では売っていないので、包装紙を探してそれを正方形にカットしました。1辺が25cmほどでした。
折り方の本を見ながらやっとこさここまで出来ました。もう紙のあちこちが擦れて痛み始めています。
アジサイ折ちょっと違うな
3日ほどかけてやっとここまで進みました。これで出来上がったと思ったのですが、本に掲載されている写真となんとなく印象が違います。さらに一手間必要だったのですが、それが簡単にしか書いたなく(裏にある花びらをくぐらせて押し出す)どういうことかさっぱり分かりませんでした。
右に写っているのは、ここまで折る前に折り紙に折りジワをつけた段階のものです。ここに切れ目を入れています。
あきらめかけたところで家内がこういうことではないかと見本を見せてくれました。それが次のようなところです。
裏の4隅を引っ張り出します
裏側に織り込まれた四角い部分の先を、楊枝などの細いもので表に引っ張り出して、そのあと奴さん折りのように表で花弁にするのです。左が掘り起こしているところ、右が奴さん折りにする直前の様子です。これをすべての花弁に施します。
アジサイ16輪折やっとできた
やっとアジサイ折り16輪が出来上がりました。最初にはじめた銀紙のほうは、紙が擦れてかなり痛んでしまっています。これなら出来そうとはじめた金紙のほうもやはり少し擦れています。
でもあり方がわかりましたので、やっとホッとしました。金紙のほうは半分だけ残してこれで完成と言うことにするつもりです。破れが目立たないように後ろに別の金銀紙を接着します。
ほかの紙ならもう少し痛まずに折れるのかもしれませんが、あじさい折りはこれでひとまず終了。別の折り紙に挑戦します。
このところ図書館から希望の本を検索して、複数の図書館から取り寄せて借りられることが分かってから、必要な部分をコピーして手元に置くようにしています。(コピー代も白黒なら1枚5円、カラーでも30円と安いのです。)そのため、やりたいことがぐんぐん増え始めています。まあ、その気分になっているときに、どんどんやっておこうと思います。そうしないといつ気分が変わるかわかりませんから・・。