6月に入り、ミニバラも咲き始めるとスリップすの影響で花弁の弁単が痛んで、写真を撮るのに耐えません。普通のバラならそれほど影響を受けないのですが、ミニバラは被害を受けやすい気がします。それで今日から蕾に袋掛けを再開しました。これできれいに咲いてくれるでしょう。
最近、はまっているくすだま折りのフランス人形作りをご紹介します。この折り方はネットの折り紙人形の写真を検索していて、見つけたもので、その折り方の本もあるということでやっと購入でき、その本を参考に作ってみたものです。本の名前は「くすだま折りのフランス人形」という題名で、2008年に発行されましたが今は絶版のようです。
くすだま折り人形白
くすだま折り人形水色
くすだま折り人形白と水色
本に紹介されている作り方では、コピー用紙に色つきのラッピングペーパーを重ねた2枚重ねの正方形の紙で折ることになっていました。それを試みたのですが、うまく折れず、試しにコピー用紙だけで折ってみたのが1枚目の白い人形です。
何とかうまくいきそうでしたので、それに使うレースリボンなどを100円ショップに探しに行き、なんとか見つけ、さらに強力両面テープもそこで購入して、袖口などに張り付けることができました。
顔はこれも100円ショップで売っていた発泡スチロールの直径3cmの球で、それにガッシュの絵具で肌色に塗りました。髪の毛は毛糸でこれも100円ショップ。真ん中に竹串が入っていますがそれは依然食べた団子か何かの串を再利用しています。
腕はモールで白しか使わないのですが、100円ショップで販売されているのは各色混合なのでほかの色が余ってしまっています。でもいずれ何かに使えるでしょう。
二枚重ねで作らなくてもこれだけ可愛くできるならと、色紙もいろいろ購入し始め、大きな紙が必要なこともあるのでカラーコピー用紙というのがあることを知り、それも購入しました。それで作ったのが水色の人形です。
こうして何とか作れると、もっといろいろな形や色を作ってみたくなって、レースリボンの種類や色違いなど各種を購入し、普通の幅の狭いレースも探して買い集めています。使用する量は少ないのですが、模様が違っていないと雰囲気が変わらないかなと思ってしまうのです。また、材料がたくさん集まってしまいます。
以前はつまみ細工や絹の生地でティッシュ入れを作るのにはまって、絹の裏地を大量に購入して仕舞ってあるのですが、また今回もそうしたことになりそうです。まあ、それも楽しみの一つということで許してもらいましょう。