今日は久しぶりに朝からさわやかな晴れ。この機会に、いろいろな店を廻ってクラフトや趣味関係の材料を買いまわりました。縫い糸、折り紙、リボンテープ、人形の刺し目。園芸用の液体肥料もあるお店で安かったので買いだめしておきました。4軒廻るとさすがにくたびれますが、これで気になっていた材料が補充できましたので、しばらくは安心です。(これらの材料はすべて別々の手芸用です。)
今、集中している折り紙細工で、くす玉ユリ折りが出来上がりましたのでご紹介します。
折り紙の本を図書館から借りてきて、面白そうな形を選んで作っています。今回の作品は「おりがみで作るオーナメント」という本に掲載されていたものです。
折り紙くす玉ユリ折りパーツ後ひとつ
まず、くす玉を作るパーツを24個作ります。ひとつのパーツに2枚の折り紙を使いますがその色の組み合わせで出来上がりのイメージがとても変わってしまいます。しかも私の使用している折り紙は同じ色が20枚しかありませんので、4枚は別の色の折り紙を使わなければいけないので、その組み合わせに苦労しました。
折り紙くす玉ユリ折り糸でまとめる
作ったパーツを8個づつ針と糸でまとめます。3つのつながりができますので、それを十文字に結んだ糸でまとめます。この方法が本を読まないと分かりませんでした。
折り紙くす玉ユリ折り今一
とりあえず組み終わってくす玉の形に出来たのですが、本に掲載されている形となんとなく違います。よくよく本を読むと、花弁の先端を丸めて表情をつけると書いてありました。
折り紙くす玉ユリ折り出来上がり
それでやってみて出来上がったのがこの形でした。本に掲載されている作品は白い折り紙を使っていて、白ユリを思わせる色使いだったのですが、私の手持ちでは白い折り紙は揃いませんでしたのでこの色を選びました。
作り始めた時はこれはいつ出来上がるのだろうと思いましたが、パーツが出来上がるにつれてなんとかなりそうと思えるようになり、出来上がりが楽しみになりました。
これでこの折り方は分かりましたので、次はまた別の折り方のくす玉を作ってみようと思います。