今日も良い天気で、雨に濡れた鉢も少しは乾いたと思われましたので、植え替えを再開しました。
今日は植え替えの方法を少し変えてみました。普通のバラを鉢栽培で大量に栽培されている方の植え替え方法がブログで紹介されていましたので、その方法を少し応用してみたのです。
その方は10年以上土替えをせず、鉢から抜いて下部を包丁で切りはずし、そのできた隙間に新しい腐葉土を挟み込んで、元の鉢に戻します。株の上方の土にも包丁で切り込みを入れて腐葉土を混ぜ込んでいました。
この方法ですと、古い土が発生しません。それでいて毎年見事に花を咲かせていらっしゃるのです。もっとも消毒を丹念にされているのはちょってまねできないことなのですが・・。
古い土はそのままでも良いのかと、私も下部を切り離してそこに馬糞堆肥を入れて見ることにしました。そのほかにいつもどおり油粕発酵堆肥を入れました。この方法ですと例年より有機質が圧倒的に多くなります。
これで今年のミニバラの生育状況を見守ることにします。土替えをしてしまうと古土の処分に困ってしまうのですが、これならかなり発生量を減らすことができます。それに病原菌を撒き散らすことは防げそうです。
我が家のミニバラはだいぶ減らしたのですが、正確な鉢数や品種数を数えたことがありませんでした、強剪定を実施したことで数えやすくなりましたので、数えたところ、鉢数は50、品種数は46品種でした。これに普通の大輪バラが14品種ありました。一時はミニバラが100品種以上あったのですからまあ良いところですかね。あと少し減らして、新しいミニバラ品種の導入もしてみたいなとは思うのですが、最近は魅力を感じるミニバラに出会わなくなってしまったのですよね。
気がつけば今日は鏡開きの日。あわてて鏡餅をさげました。といってもわがやの鏡餅はスーパーで買ったプラスティックに入った鏡餅ですから、裏を開ければ切らなくても四角いお餅が出てくるのですけれど・・。昔はカチカチにひび割れた鏡餅をかなづちでたたいて細かくし、揚げ餅にしたものですが、遠い昔の話です。
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