今日は久しぶりに朝から晴れ。気分がよいので自転車で100円ショップに行って買いたかったものを買ってきました。ついでに工作の材料も。すこしづつやる気が戻ってきました。カードがくれば注文したいものもあるのですが、それはもうすこし先になりそうでs。
誹風柳多留20編
しっかりとたのむでもなしなむえんま
お閻魔様。昔住んでいたところにお閻魔様がありました。今は近所には氷川神社。そこにお参りすることもありますが、特に何をたのむわけでもありません。この句も同じでした。
21編
すでにご紹介しました句がありました。どこかで間違えたようです。
22編
いそぐのにさてさて子どもはよけぬもの
道一杯に学校から還る子供たちが今も同じようです。昔も変わらないのですね。
盆棚はみんなはたけの月たらず
盆棚と言うのを家内の実家では作っていました。お盆のころに位牌を全部並べてそこに野菜類をお供えしていました。この野菜はまだ熟していない早採りのものなので月足らずなのですね。
23編
生酔いは祭りの跡のにぎやかし
酔っ払いは花見やお祭りにつき物で、それもにぎやかしの一つと言っています。大きな心ですね。
24編
しりで穴上手に明けて人をいれ
あまり良くわからない句です。案ずるにふすまか障子を本来なら手で開けるのに、ものを持っているのでお尻で開けて入れたということでしょうか。
25編
いたい事帯と袴で十二両
おそらく婚礼衣装の借り賃が十二両かかるということでしょう。今も婚礼の貸衣装は高いですよね。
着せ替えて母のおかしがる足の裏
これもどんな情景を指しているのか判りません。どうして足の裏をおかしがるのでしょう。
26編
いさかひをしいしい碁打ち仲が能し
碁かたきはにくさもにくしと言う類雲もあります
これでほぼ終了です。あとは45編以降にあったのを少しだけご紹介するつもりです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.16 21:40:04
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る