よく当たる 暑さ寒さも 彼岸まで
今朝の気温は27.2℃。やっと30℃を切りました。東京の最低気温は25℃とずっと言っていましたが、我が家ではそんなことはなく29℃前後でした。27℃くらいなら窓を開けて外気の空気で少しは冷やして電気を使わないようにしようと思っていたのですが、この夏は毎地にクーラーを点け放しで寝るしかありませんでした。そのせいか、口が乾き目も乾燥して具合が良くありませんでした。
昨日あたりから夜温が30℃を切るようになり、少しづつ涼しくなってきました。そういえばもう彼岸の入りで、23日がお彼岸でした。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていましたが、この酷暑だった夏も、何とか気温が下がってきて過ごしやすくなりそうです。
でも今日は気温は少し低くなってきましたが湿度が70%以上で、まだまだ蒸し暑いです。まあ、気温が下がってくれただけでもありがたいと思います。
数日前にNHKのテレビで世界3大資産に4つ目の資産を加えるという番組があって、今回は未完の施設ということでサクラダファミリア、カフカの城 ロダンの地獄の門を上げそれに、手塚治虫の「火の鳥」を選びました。
えっ。火の鳥ってそんな内容だっけ。未完の作品なの?
我が家にむかしむかし購入した火の鳥の漫画本がまだ保管されているはずと、引っ張り出して2巻目未来編と3冊目ヤマト編を読んでみました。
読んでみて、手塚治虫さんのすごさを改めて感じることができました。特に未来編の人類が滅亡し、ナメクジのが知的生物と生まれそれがまた滅亡し、再度と哺乳類や人類が再生してくるという展開。素粒子から全宇宙まであらゆるところに生命・意思が宿っているという思想、その膨大な時の流れの壮大さにびっくりしました。
全巻は揃っていないのですが、調べたら最終巻はあるようですので、それも読んでみようと思います。どこが未完なのかなにか感じられるかもしれません。保存しておいてよかったなあと思いました。
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