ここのところ気になっていた本を次々と古本で購入して、テーブルの上にあふれ始めています。その上図書館からも本を借りてきているので、目を通すのに忙しくなっています。
一番気になっていた本は、図書館からシリーズで借りてきている児童書、で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」という本です。一度全巻を借りて読みあらすじを記録しておいたのですが、もう少し詳しく記録したいとおもい再度借りてきて読んでいます。願いがかなう駄菓子を食べた子供や大人が幸せになったり、トラブルを起こしたりする心温まるためになるお話です。これは孫娘も家族も面白がって読んでいます。おすすめです。
次にシリーズで揃えたいと思って少しづつ購入しているのが「弁護士のくず」というマンガ本です。このシリーズのもとはビックコミックオリジナルに連載されていたマンガで、この数年前の雑誌を3年分入手できたので、通しで読んで面白くなり、単行本を探して見始めたものです。人の話をいろいろ聞いて印象からでは見つからない事実を掴んで弁護するお話です。
最近近所の散歩先の古本屋で購入して参考になっているのが「ほっとする禅語70」とその続編です。ここに紹介されている禅語を筆ペンでメモに書いて、書の練習もかねて読んでいます。
送料無料にするため、いろいろなジャンルの本もついでに購入し、ついでに気になっていた本が入手できてもいます。最近では金子みすずの童謡集「わたしと小鳥とすずと」、相田みつをの「にんげんだもの」などが入りました。定価では購入する気にはなれませんが安く入手できましたので手元においておいてちょっと見るのにいいかもしれないなと思っています。
作家への興味も次々と変わっていって、柳田邦男の「気づきの力」「活力の構造」「事実の素顔」、小関智弘の「町工場ス^パーなものづくり」「働きながら書く人の文章教室」、日野原重明の「人生百年私の工夫」「生き方上手」を手元において、最近では 群ようこに興味を持って「人生勉強」「びんぼう草」「よれよれ肉体百科」「でも女」などを購入しました。
今年に入って古本を購入したのは6回に及び、総数は70冊を超えた。その中で一読して直ぐに処分したものもあるが、考えてみれば昨年は阿刀田高の分りやすい文章にひかれて「コーランを知っていますか」などの「〇〇を知っていますか」シリーズを次々と購入、その前は世界史のシリーズ物を購入していました。
うーんこれはまずいです。出来るだけ早く目を通して、蔵書数を減らさなければ。最近は図書館に持っていけば、リサイクル棚においてもらえるので、単にごみとして廃棄してしまうより、心の痛みは少なくて済むので助かります。
本の種類って多いのですよね。これからどれだけすばらしい本にめぐり合えるのか。まだまだ楽しみです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る