一昨日、1泊旅行でサクランボ狩りに行ってきました。入梅直後の晴天続き。天候には恵まれましたが暑かったです。予約した時間には早かったので、駅から歩いて行ってみたのですが、予想外に時間がかかりしかも昇りの坂道で、暑さの中体力をかなり消耗してしまいました。
目当ての農園がなかなか見当たらずやっと1時間半後に到着。狩りの客はあまり居ませんでした。帰宅してメールを確認したら数日前に、今年はサクランボの実のリが早く、来園しても実っているのは脚立をかけて取らなければいけない状況なので、キャンセルしていただいて構いませんと連絡があったくらいでした。
到着してひと休み。温室は全て出入り自由、しかも時間は無制限。普通は40分の時間制限なのですが・・・。品種も8種類ぐらいありましたが、好みの食感と味は佐藤錦と紅秀峰でした。次々と食べて口の中じゅう甘ったるくなり、休憩所の無料の麦茶をお変わりしながらサクランボを堪能しました。入園料2千数百円の元は取ったくらい食べ終わったあと、一パックづつお土産までいただいてしまいました。その名残が次の写真です。
サクランボ
サクランボ狩りしたところは、次の写真に僅かに写っている温室。こんな環境で栽培しているのですね。休憩所が充実していて施設としては良いところでしたが、結局タクシーに迎えに来てもらいました。
サクランボ狩り温室外観
歩いて農園に向かう途中で見かけた光景です。古い切り株のそばに桃の新しい苗木が育てられていました。こうして果樹の世代交代を進めていくのですね。
モモの木新旧交代
当日宿泊したホテルの庭園には、富士山を正面にした結婚式会場がしつらえてありました。我々がチェックアウトした少しあとに、結婚式が行われていました。新郎新婦のドレスが富士山を背景にきれいでした。
富士山を正面に誓いの場
ホテルの敷地を出て上方に上ると、みやげ物店があります。そこで私の参考になったのがヒョウタンでした。昨年千なりヒョウタンを栽培したのですが、中の種を出すことができず、結局中途半端に終わりました。販売されているヒョウタンを見ると、底側に丸い穴があけられていて、ここから効率的に中身を取り出していたようです。それでもこれだけjきれいに作るのは、家庭では臭いがきつくて難しいなと思いました。
ヒョウタンは底に穴あけ
旅行に出かけると、何かしら新しい発見に出会うものです。それが食事と共に楽しいのですよね。