家内が突然、平林寺の紅葉を見に行こうと言い出しました。私は紅葉はどうでもいいのですが、ある目的で平林寺なら行ってみたいと思っていましたので即決行です。
道路は少し渋滞もありましたが、40分ほどで到着。一つの目的のうどん屋で昼食。20分ほどの待ち時間で席に座れました。ロカボはやめたのですが一応気になりますので、うどんとご飯のセットはやめまして、別にてんぷら盛り合わせを注文しました。そのあと、あんみつやソフトクリームを注文しているのですから、いい加減な糖質制限です。
肝心の平林寺の紅葉は、ちょうどよいところと、まだ早いという箇所がありました。
平林寺紅葉
人出もほどほどの混雑で、歩けるコースがいつもと少し違っていましたが楽しめました。
今回の私の目的は、杉の実を見つけて持ってくること。数日前から木の実のドライフラワーでのデコレーションに興味を持ち始め、その材料集めに精を出し始めたのです。
ネットで検索すれば手軽に購入することはできるのですが、自分で収集することができるものなら、やってみたいと思い始めているのです。
昨日は大きな公園で、ヒノキの実を採集できました。今日は杉の実と思ったのですが、動線のわきには鉄の鎖がつけてあり、歩道以外の場所へは進入禁止で、思うようには見つかりませんでした。
それでも道路わきや、広場に落ちている木の実を探しました。思わぬ収穫はシーダーローズと呼ばれる、ヒマラヤスギの実。小さなものでしたがいくつか拾うことができました。こんな境内の山の中でヒマラヤスギがあるとは思ってもいませんでした。
予定外はマツボックリ、あまり拾う気がなかったのですが、解放されている松林がありましたのでそこで新しそうなマツボックリを拾ってきました。
肝心の杉の実は、進入禁止の道路わきに多く生えており、道路わきもきれいに清掃されていて、枝が落ちていませんでした。古い枯れた枝がたまに落ちていてそれに実がついていましたので、摘み取ってきたのですが、使い物になるかどうかはわかりません。
木の実でのリース作りやデコレーションをするには、いろいろな種類を集めなければ面白くなさそうです。それで制作にかかるにはもう少し材料を集めなければならなさそうです。
それと作る技術を調べるために、図書館に数冊予約しました。どうやらそれが届き始めているようですので、それを見て、木の実を選ぼうかなと思っています。