用事があって電車で出かけ、ついでに地元の美術館を覗いてきました。人間国宝の方の作品展があってそれを見たのですが、別の部屋で行われている小学校の工作展示会のほうに感心しました。
小学校の工作展示にはいつも新しい工作素材が使われていて、私の工作趣味に応用できそうでとても参考になるのです。
今回は次の作品に惹かれました。
小学6年生の工作 3面鏡応用s
ボール紙で作った箱の中3面に鏡を張り、その中に紙粘土で作ったらしい魚たちを浮かばせています。
3面を鏡で張ったことで奥行きが出て、本当に海の中を見るようでした。ほかにもこのような3面を鏡で張った作品が並べられていましたが、多くの小学校の出品作品で、こうした鏡を使った作品は見受けられませんでした。おそらく学校の美術担当の先生のアイデアだったのでしょうね。
それにしてもこうした工作に使える鏡のようなシートはどういうところで販売しているのでしょう。これまで見たことがありません。どうやらミラーシートと呼ばれるようですが、その製品がこれほど鏡のような状態なのか実物を見ないと分かりません。
探し出すまでまた一つ興味が増えました。この製品名をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです。学校の教材で使っているのですからそれほど高額ではないと思うのですが・・。