今日も快晴。朝はとても寒かったですが、日中は日差しが暖かいので、植え替えをしてみることにしました。
植え替えに当たっては、数種類の用土を屋上に運び上げ、さらに必要な用具をそろえる必要があります。一年に一度ですので、どこにしまったかそこから始めなければなりません。
それに使用済みの土を再使用するためには、しばらく置いておいてある程度乾かしてから、細かいふるいでミジン(粉のような土)をふるい分けて、水はけをよい配合土を作ります。
この準備でかなり体力を使いましたので、植え替えは5鉢に留めました。以前使っていて使わなくなったクリプトモス(杉皮バーク)がかなり残っていましたので、鉢底の水はけをよくするために使うことにしました。
クリプトモスは植え替えの時に腐らず土の中に長い繊維のまま残っているので、ふるい分けの時に不便で使わなくなったのですが、使わなければいつまでも残ってしまいますから、すこしでも減らします。
植え替えの方法は思い出しました。鉢から抜いて下の部分を大きなカッターナイフで3分の1ほどをカット。残った株のまわりの土で堅くなっているところを、鳶口でかきとりある程度柔らかくして植えなおします。配合した土を周りに乗せて、鉢の隙間や根の間に鉄の棒で突き込んでいます。こうすることによって、水はけ良く植えられます。
これから植え替えなければならない鉢数はかなりありますので明日以降はもう少しピッチを上げて植え替えを進めなければいけません。
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