今日は小雨が少し降ったりやんだりしています。
ミニバラの様子を見に行ったら、黒点病が蔓延していました。新葉にも病徴が現れて、このままでは株が枯れてしまいかねません。
春からずーっと農薬は散布していなかったのですが、そのつけが出てきたようです。品種の保存を図るためには、このまま放置はできませんので、黒星病に効果があるサルバトーレMEを散布しました。
雨なので散布しても流れてしまうかもしれませんが、また晴れたときに再度散布して、蔓延を止めなようと思っています。バラの栽培はこうした病気との戦いなのですよね。
最近は公共のバラ園が増えいて、その成長の様子をごくたまに見に行くことがあるのですが、そこでは黒点病の発生も兆しも見えません。よく手入れされています。いったいどれだけの頻度で予防薬を散布しているのでしょうか。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る