夏の盛り 蝉の声降り注ぎ アジサイの葉しおれる
今日も暑いです。昨日、姉の家に出かけた折、偶然にも玉虫の本体があるのを見つけ、どうしたのかと聞いたら、出かけて先で見つけたので持ち帰ってきたというのです。出かけた先は東京の小平。
子供のころから光り輝く玉虫の本体を見つけたいと思っていたのですが、身の回りはもちろん、旅行先の八ヶ岳や上高地、那須などどこに行っても見つけることはできませんでした。法隆寺にある玉虫の厨子は有名です。その周りを飾る玉虫。この光は千年を超えても輝き続けるはずです。
玉虫
タマムシ
これは珍しいと夢中になって携帯で写真を撮っていたら、そんなに良いなら持って帰っていいよと姉に言われて貰えることになったのです。それは素晴らしい。感謝して傷めないように持って帰りました。
これからこのタマムシを飾るのにふさわしい箱を探して、きれいに飾りたいと思っています。こうした小さなものを飾るのは、これまでもカメオ細工を飾ることで慣れていますから、それと同じ箱を探して細工しようと思っています。ただ、そうした小型の箱はかなり以前に購入したものなので今でも売っているのかが少し心もとないのですが・・・。