きよぞうと愉快な仲間達

家事の合間、子育ての脇をすり抜けながらのピアノです。


この間のレッスンでずたぼろです。
落ち込むなぁ～～。


クラーマービューロー７番ですばい。
生活の合間合間で練習してきた７番。
トイレの流れがつまったような感じから、洗面所でのちょっとしたつまりがありながらも流れるような感じになってきたところ。
レッスンでは、ダメだしの連続。
ハシる所がある。
左手の流れが悪い。
右手のメロディーラインが聞こえない。
バランスが悪い。
あ～～ん、結構今回は花丸もらえる予感だったのにぃ。
今度までにクリアしてくるようにと。

バッハの４番。
これは、本当に自信作だったのですよ。
気持ちよく弾けるようになり、暗譜まであとちょっとぐらい。
でもレッスンでは、ダメだしの連続。
バランス。
曲としての強弱。
八分音符の音型。
これも、今度までにクリアしてくるようにと。


そして、最大の駄目だしはベトベンソナタ８番。
これも、家事の合間にかなり細かいところを弾きこんできたつもりだったのですが。
冒頭のペダルでアウト。
先生とアーでもない、コーでもないとペダル思案。
私は全音の楽譜を使用していますが、そのペダルで行くと私の技術が足りないのか濁ってしまう。
大切にしたい所がにごってしまうので、勝手にペダルを変えていたら、指摘を受けました。
まだ、ペダルは思案中。

あとは、やはり右手と左手のバランス。
どうしても電子ピアノはきれいに聞こえてしまうのでしょうね、先生のグランドでは本当にバランスの悪い演奏になってしまうのです。
音の粒も同じです。
電子ピアノだときれいに聞こえる粒も、やはりアコースティックなピアノだとダメですね。
私の鍵盤のタッチが問題ですね。
特にAllegro di molto e con brioからは、顕著です。
音の粒も大変大切ですし。
それを含めた流れも必要ですし。
特にメリハリを求められるのに、冒頭もcon brioも同じじゃ・・・。
同じダシと味で、永遠と３食を食べさせられるのと同じかと。


あとは、曲の構成をもっと知らなければならないのに。
全音の曲の解説を読むだけで、睡魔に襲われてしまう私は本当に無知。
解説の内容を読んでもよくわかりません。
ベトベン様の胸板の厚さぐらいしか、私にはわかっていないのです。
こんな所も今度、先生にお聞きしたいなあと思っているのですけど。
１時間のレッスンではそんな深いところまで話している暇なし。
・・・というか、そこまでのレッスンのレベルに行っていないわたしが原因なのですが。（汗）

とにかく、ダメだし三昧。
もう一度一から出直しです。
一分でも多くの練習に触れられるよう、がんばるぞ！