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テーマ:ニュース(100237)
カテゴリ:NEWS
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暴力ゲームの戦闘中、脳は現実世界でと同じような反応を示し、感情部分が閉ざされるらしい。 世界中の子供達が毎日夜中に暗くした部屋で暴力ゲームでその訓練を繰り返してると思うと空恐ろしい。頭の中が戦闘準備OK状態で生活しているなかで様々な問題に直面してるのだからいつ現実化するか判らない。 決定的な原因では無いけれどこうしたちょっとした誘引があちらこちらにあるのでそれらが絡み合って、毎日報道されてるような事件の引鉄になってるように思う。 以下ニュース 暴力的なテレビゲームをプレイしている人の脳は、その暴力が本物であるかのように反応することが、研究で示された。 独アーヘン大学のクラウス・マシアック氏は、1日平均2時間テレビゲームをしている18歳から26歳の男性13人の脳のパターンについて調べた。 被験者はスキャナに接続された状態で、窮地をくぐり抜けて攻撃者を殺し、人質を救出するゲームをプレイした。暴力が差し迫ってくると脳の認識部分が活性化し、戦闘中は脳の感情部分が閉ざされることが、マシアック氏の研究で分かった。 このパターンは、ほかの形で暴力シミュレーション中の脳をスキャンした場合に見られるものと同じだった。これは、テレビゲームが「このパターンに反応するよう脳を訓練している」ことを示すものだとマシアック氏。この研究はカナダの会合で発表され、New Scientist誌に掲載された。 ただ、暴力的なビデオが人を攻撃的にするかどうかを証明するのは難しいと同誌は指摘。実際、暴力ゲームをプレイする人の方が攻撃的であることは研究で示されているが、ゲームのせいでそうなったのかどうかという疑問は解けていない。 脳は暴力ゲームを現実として認識 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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