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テーマ:ニュース(100236)
カテゴリ:NEWS
情報通信審議会が地上デジタル普及のため光回線やCSで放送を認める方向で、また録画を1回に限ったコピー制限を緩和し複数回のコピーできる方向で提言している。
利用者側からすれば歓迎でしょう。ただまだまだ放送局側の利害がらみで放送エリア単位で認めるようだ。昔作って効果のあった法律が時代と合わなくなってても既得権益を守る側の抵抗で時代に合わせるのは何事においても難しいですね(^^ゞ ニュースより 情報通信審議会(総務相の諮問機関)は29日、地上デジタル放送を光ファイバー回線や衛星でも送信するよう求める答申をまとめた。2011年7月のアナログからデジタルへの全面移行を確実にするため、受信環境の整備に「あらゆる手段」を活用すべきだとしている。総務省は実証実験に着手し、08年から光回線、07年から衛星による番組送信開始を目指す。 答申は、デジタル放送網の全国整備は「放送局の責務」とした上で、中継局の設置が困難な山間部や都市部でも電波が届きにくい地域を対象に、光回線の活用を促した。ただ、北海道は面積が広く、光回線を敷設するコストも膨らむため、広域を効率的にカバーできる衛星を利用する。 光回線や衛星を経由すると番組が全国に送信され、地域ごとに放送エリアを定めたテレビ局の反発を招く。このため、同省は放送地域を限定する制御技術の検証に取り組む。 答申はまた、デジタル放送番組の著作権保護を目的にその録画を1回に限ったコピー制限を緩和することも提言。私的な利用に限り複数回のコピーを認めれば、録画機の普及を通じて視聴者も増えると判断した。同省は放送業界に対し、著作権団体などと交渉に入り、年内に見直すよう求める。 光や衛星で地上デジタル=コピー制限緩和を-情通審 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年07月30日 12時26分41秒
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