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カテゴリ:本
反物質を発見した科学者のベトラ博士が、他殺体で発見された。その胸には、「イルミナティ」という焼き印が!ダビンチコードの主人公ロバート・ラングドン(ダビンチコードの方がこの本より後の作品)は、スイスの欧州合同素粒子原子核研究機構セルンの所長に事件の真相究明を依頼される。イルミナティとは、キリスト教的世界観の中、教会からの迫害に耐えながらの結束していた科学者のグループ。その会と、博士の死にどんな因果関係が?そこにイルミナティを名乗るテロリストからの脅迫が!ベトラ博士の娘ビットーリアとラングドンがバチカン、ローマを舞台に犯人を追っていく。パターンはダビンチコードそのもの。意外とこちらの方がおもしろいかも・・・
宗教と科学は相反しない。物質はエネルギーでできていて物質は光になって消える。神イコール エネルギーだ。の辺りが事件の進展とは別に面白い。最近この辺りの考えが主流なのかな(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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