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テーマ:政治について(19997)
カテゴリ:雑
「三国人」発言で石原都知事を批判 石原氏に中国人は三国人でないと指摘するべき。 三国人(1)当事国以外の国の人。 「そもそも三国人は大東亜戦争敗北後も占領かに米軍の指揮によってつくられた行政用語です。評論家の呉智英氏がこう手厳しく批判していることを マスコミに籍を置くものは自戒して聞くべきです。 第三国 三国人は昭和27年のサンフランシスコ講和条約以後、規定そのものが無意味になり 事実上死後となっていた。・・・略呉さんによれば 「三国人」の意味を正確かつ簡潔に説明しているのは「日本語大辞典」(小学館)で「第二次世界大戦後の占領時代に かつてわが国の統治下にあった諸国の国民(朝鮮人・台湾人)に与えられた名称。一般の外国人(連合国・中立国)とは異なる法律上の扱いを受けた」と記されているそうです。戦勝国、敗戦国以外の国だから 第三国であり 戦勝国でも敗戦国でもないのは それまで日本の統治下にあったからですね。 したがって「記者ハンドブック」の説明は「第三国人」の成立次期が間違っているだけでなく それに該当する民族 国民も間違っていることになる。「ハンドブック」ではシナ人も三国人に含めているが シナは日本の領土でなく 戦争当事国である。 以上の呉さんの指摘からわかるのは石原知事に「蔑称として使われてきた」という問いを発した記者の依拠した「三国人」理解に そもそもの誤りがあったということです。無知と確信犯と・・・いやはや わが国のマスコミの病巣はまことに根深い。」日本を蝕む人々 著 渡部昇一 屋山太郎 八木秀次 P61~65より この本平成17年に出版されている。あんなに騒がれても 三国人の 言葉の成り立ちを 知ろうとしないのか 認めたくないのか。とにかく蔑称としておきたいようです。 さくら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.16 10:47:45
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