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大和撫子日記

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2006.12.11
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 肉食編重、嗜好料のとりすぎは、健康によくないばかりか性格形成の上にも、人相の変化の上にも、また人間の「心」にも好ましくない影響を与える。

「肉食に蝕まれつつある日本人

近頃、日本人の気性が闘争的になりつつあることは否定できません。・・・自分の利益を得るため、または主張を通すためには、周囲の人々や、国民全体に、どんな迷惑をかけてもかまわない、自分の利益を達成し、主張を通しさえすればよいのだという、その闘争的行為と その内面的精神とは、日本人の食生活が変わり、肉食度が増加した結果、動物食には、動物が殺される時の恐怖や怨恨の感情が動物の腺組織を刺激して発生した毒性のホルモンが、動物の屍骸の肉体のなかにふくまれているので、その屍肉を食する人間には、殺害されつつある動物の、殺害者に対する闘争の感情を掻き立てる毒素が肉食者に経口的に移入せられるのです。これらの毒素は肝臓によって処理して無毒化されるしくみになっているのだけれども、あまりに毒素の量がおおくなると肝臓は処理にくたびれて、処理不能となり、その結果その人間は、肉食動物のごとく短期になり、少しの事でも興奮して、相手を殺傷しても平気であるような気質が要請さられるのであります。栄養 栄養と肉食を奨励する政治やマスコミ記事やパン食の学校給食が氾濫しているが、豊葦原の瑞穂国に生まれた人間はもっと本来の食事ー米食に還るべきである

懺悔は何故必要か

「これは自分は殺したくないのだけれども、已むを得ない、ああすまない」と言う心を起こす。すまないから、その殺生によって支えられている生命であるから、何とか他のためになるようにこの生命を生かさねばという心を起こすのが懺悔であります。この懺悔の心を通して心が清められ殺生が反転して菩提となってくる。・・・」 著谷口 雅春 心と食物と人相P32~33、P53

他に化学肥料で栽培した野菜・赤身の魚と皮膚の色の関係・砂糖・ゴマの効用・場所の類似から来る食物との調和などおもしろかったです。メタポリックが気になる・健康を維持したい・健全な精神でいたい人におすすめの本です。






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最終更新日  2006.12.11 14:48:44
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