日本は硬軟外交を上手に操れ
日中首脳相互訪問の思惑=台湾・明居正教授「胡錦濤氏は自分の権力を固めるため、安倍氏が新首相に就くきっかけに、安倍首相、つまり日本を丸め込もうとした。これは彼にとって政治上の点数を稼ごうという目的である。・・・しかし、我々が冷静に見通さなければいけないことは、外交は内政のための手段であり、中共は極力日本を丸め込んでいることは、国際政治上の圧力を均衡する目的ほか、崩壊寸前の共産独裁政権を延命することが根本の狙いである。・・・日中両国は最近、外交策略において前よりもっと精緻化されている。更に、バランスを取るため、日本は即ち中共の人権問題を取り上げて中共を批判するだろう。もし日本はこのように硬軟外交を上手に操れば、中共がその目標を達成するのは非常に難しくなるであろう。」安陪氏には「中国の人権」声に出して欲しいものです。