日本の未来は
もう直ぐで衆議院選挙ですね。新聞もTVも民主党大勝を予想しているわけですが、正直に日本の未来は暗いと思わざるを得ません。最近景気がようやく回復に向かっている、とちらほら聞かれるようになったのはこつこつと日本全体、世界での取り組みが功を奏したからだと思います。そんな矢先の選挙。この選挙が日本の明暗を分けるものになるのは間違いないのですが、悪い方向に転がるのが目に見えて、憂鬱です。民主党を応援する人は一体どんな人なのでしょうか?民主党マニフェストには「所得税の配偶者控除・扶養控除を廃止」が謳われています。これは、ものすごい負担増なのですが、夫婦の皆様、本当にそうなっても良いのでしょうか?いっぱい働け、という気持ちだけはよくよく伝わってきますが、子供を育てている女性には辛い政策です。また、「子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)の『子ども手当』を中学卒業まで支給」、とありますが、毎月その給付をする為には相当な財源が必要です。支給以上の税金を取られては、いくら支給があっても意味がありません。無駄をなくす、といっていますが、それは本当に”無駄”なのでしょうか?民主党にまかせると、必要なものまで無くなっていく可能性が物凄く高いのです。特に、研究開発費の援助等です。日本が世界に打ち勝つにはもはや物量では勝てません。技術で勝つしかないのです。が、そこへの援助がなくなる、となっては日本はジリ貧です。(ただでさえ技術流出が酷い所です。これでとどめの一撃になるかもしれません)そういえば靖国神社に変わる施設を建設するという話もあるようです。中国からの内政干渉は無視できないのでしょうか?民主党は中国への内政干渉はしません!と宣言しています。チベットでの虐殺と同様のことがあっても日本は沈黙? 干渉はされているのに?建設費だって馬鹿にならないはずです。それこそ無駄ではないでしょうか?民主党は中国さまが大好きです。海外(中国、韓国)から日本への移民を推進し、国土を軽々と献上しようとまでしています。ただでさえ日本の海域の資源を中国にかすみ取られている状況です。民主党が勝てばさらに中国はその動きを強め、増長していくことでしょう。民主党は、血税をなぜか日本人ではなく在日外国人に配ろうとしています。真面目に働く人が馬鹿をみる(働かない外国人を日本人が安月給をもらいながら無償で養う)、という事が大々的にに行われる。そんな時代がやってきます。民主党は「税金を上げない!」と謳っていますが、それは嘘で、結局は(4年後に)上げると明言しています。(消費税の税率は15%です。 それを知ったら誰も民主に投票しないのでTV等では一切そんな情報はでないでしょうね。 ネットでは出ているようです。詳しくはグーグルで検索してみてください)美味しい話には裏があるものです。税金あげないよ~お金も配るよ!と甘い言葉を囁かれてその気になってはいけません。騙された、と知った後ではもうどうしようもなくなっています。長々と書きましたが、今後の日本が本当に心配です。自民党が良いとはいいませんが、やっぱり日本人のことを考えていない、「やれ、自民党はだめだ!」と非難ばかりが得意な政党に政権を握らせるのは得策ではないと考えます。民主批判ばかりでしたが、自分達の未来、子供達が夢、希望のある国で暮らせるかどうかは自分達の選択に係っている、という事だけはすべての人に解っていてもらいたいです。列強の植民地化という勢力に抗う為、先人が血の滲む思いで手に入れた自由、独立、選挙権です。(中国は一度列強の数国に国を分割、統治された苦い歴史があります。 もう、そうはなるまいとする意思を感じる国策は、一定評価できると思っています)今あるものが永遠ではありません。この貴重なものを大事に大事にしていきたいものです。選挙に行きましょう。